以前はチケットが買えずにいつか観たいと思っていた赤頬思春期(BOL4)を初めて観てきました。
一般発売で買ったので席は 2 階席。でも BOL4 だったら歌が聴けたらいいよね、ってことで。
Zepp Namba は着席だと 1,200 人ほどですが、ほぼ埋まっていたと思います。私の周りは 98% くらいは女性だったと思う程度には女性ファンが多かったですね。
ステージには二箇所階段がかけてあって、これはライブ中に客席降りるのかな? とか思ってました(降りましたw)。
Setlist
- Some
- 最初から君と私
- 好きだと言って
- You(=I)(コンサートでだけのアレンジバージョンとのこと)
- この曲の前にこの曲のダンスと歌を客席で練習。メインとコーラスを客席の真ん中でわけて
- フリージア
- Love
- 私だけダメな恋
- Stars Over Me(『星を観に行こうか』と紹介してました)
- (映像)
- WorkaHolic
- Fix Me
- #첫사랑(#初恋)
- 意地悪
- 여행(旅行)
- この曲の前に大阪だけの限定の応援法を募集(後述)
- (カバー曲)
- Mermaid
- Blue
- (フォトタイム)
- 私の思春期へ
アンコール
- 宇宙をあげる
生バンドはツインキーボードの 5 人編成。生バンドなので想像以上にパワフルに感じました。
ステージ上のスクリーンには韓国語で歌うときには歌詞が出るのはさすがですね。
MC は日本語をかなり勉強していると思わせるものですが、話したいことを優先してる感じで、日本語が出てこないところはすぐに韓国語に切り替えて、通訳を通して話してました(通訳は YUNI さんだったようです)。
ジヨンの日本語での話し方がかなりかわいかったです。ジユンもそれほど話すわけではないのですが、話した中では結構日本語比率高かったような。最初に「今日は神社に行ってきました。おみくじ引いて中吉でした」の中吉がうまく言えずに何度か言い直してたのがかわいかったですね。
コンサートなのでもちろん曲中心ではあるのですが、それでありながら客席一体となるように考えられていてさすがという感じでした。ライブを通してかなり客席の反応が良かったですね。ジヨンがそれをうまく引き出してた気もします。
客席を 2 分して、片方がメインパート、片方にコーラスをさせて客席で歌わせたり(『You(=I)』)、応援法の名前の部分を「せっかくなので大阪ならではのモノにしたい」と客席に募集したり(『旅行』)。それに応えるファンもさすが(ライブを通して1階でかなり大声出してる男性がいましたね)。候補はふたつ出てました。「たこやきは〜/ゼロカロリー」「なんでやねん/ホンマやねん」ジユンはやけに「ホンマやねん」を繰り返してて気に入ってたようですが、客席の声でたこやきに決定。これも結構気に入ったようで最後まで言ってましたね。
そして『旅行』でジヨンが客席に降りてました。
カバー曲は「かっこよい魅力をみせる」ってことで、ジヨンのハスキーボイスが迫力満点でした。BOL4 の曲とはまた違う感じで、かなりパワフルかつソウルフルな歌でした。
たっぷり 2 時間超のステージで、次回もぜひ行きたいと思わせるものでした。
フォトタイムがあるとは思わなくて、「一応持っていっておこう」と思って持ってたコンデジを取り出すのをすっかり忘れてました。スマホのズームじゃこれが限界w