CLC / Black Dress ノーチェックだったけど実はなかなかの良盤だった♪

2 月カムバックの CLC の Black Dress、活動曲の Black Dress が実はあまり好みの曲調ではなかったのと、日本の Apple Music ではなぜか未配信なので、アルバムとしてはノーチェックでした。(結局 US の iTunes Store で買った)

先日公開の “Distance (선)” の MV で曲を聴いて、「おおこれは良い」と思って改めてチェックしてみたらなかなか良いですね、すみませんでした、って感じですw

“To the Sky” も爽やかで伸びやかな良い曲ですね。

最後のバラード “Seventh(일곱 번째)” も良いです。

https://www.youtube.com/watch?v=HLILskj8cJk

しかし、活動曲とそれ以外で路線が違って、同じアルバム内で迷走してる感が…

Oh My Girl / Banana Allergy Monkey

「中毒性のあるメロディーとバナナ・アレルギーがありバナナを食べられないサルが、バナナ牛乳の存在を知り幸せを感じるというストーリー性のある歌詞が特徴」という謎のコンセプトで、どんな作品になるねん? と楽しみだった OMG の新曲 “Banana Allergy Monkey”。

かわいらしい軽快なエレクトロニック・ハウスな曲ですね。狙ったチープな感じが軽快感とかわいさを際立たせていますね。ダンスもユニークですけどおまごるらしさにあふれていますね。

通販番組でカムバックステージとか、やることすべてにおいて斬新ですね。

Ne Obliviscaris / Urn

Persefone の新曲 “In Lak’ech” でフィーチャーされているヴァイオリニストがオーストラリアのプログレメタルバンド Ne Obliviscaris のヴァイオリニスト・ヴォーカリストの Tim Charles という人だということで、早速チェックしてみました。これはすばらしい!

Persefone よりは、よりシンフォニック的で流麗な感じがするのはヴァイオリンによる演奏のためでしょうか。デスヴォイスに重なるようにこれも流れるように歌われるクリーンヴォーカルも影響しているような気がします。ギミックに富んでいながらも、そこから来る鋭さが和らいだ、角の取れたような滑らかさがある気がします(自分で読んでもイミフw)。

何度か来日もしてるんですね。次は観たいな。

(参考)

LOOΠΔ・Olivia Hye(올리비아 혜)/ Egoist(Feat. JinSoul)

(2018-03-29 Teaser の時点で公開、2018-04-02 リリース後に更新してます)

ようやくというかついにというか、LOOΠΔ 最後のメンバーがちょっと前に公開されていますね。

終始落ち着いた感じでこれまでの LOONA 的にゆったりと幻想的に流れていく感じですね。サビ冒頭の鼻にかかったような甘い感じが良いです。

これまでの流れでずっと聴いて来ていると違和感なくスッと入ってきますね。初めてこの曲を聴いてハマるのかはわからないですが。

ポップメロディと EDM ビートのミックスとありますが、EDM 詳しくないのでよくわからないですね。サビの後の歌詞のない部分のあたりなのかな?

Featuring ジンソルで途中のラップを担当しているのかな。堕落天使って何?w

作詞は MonoTree パク・ジヨンと Jaden Jeong ってことで Odd Eye Circle の “Girl Front” あたりと共通ですかね。作曲は Artronic Waves(1/3 あたりの曲と同じ)、PABLO GROOVE、Lapi とのことで後ろ二組(?)は良く知らないですが、これまでの制作陣と同じ感じと考えて良いでしょう(曲の雰囲気も共通してるので)。

曲はego(自我?)がテーマなんですかね。自己愛によって自我が生まれ、Egoisticであっても自己愛が自我を完成していくと。深いですな。よくわからんですがw 自我とか自己愛とか、最後のユニットに共通するテーマのようですね。

ダンスもこれまでの流れをくむ感じですね。このあたりのダンスとか。

完成形での活動も楽しみですね。ユニット活動もあるとか。

解析動画。

Teaser の時点でもう解析動画が上がってたんだw