SBB / Memento Z Banalnym Tryptykiem

80 年発売。出だしがクラシックのように始まるので、クラシック系のシンフォ系かと聴いていると、すぐにギターを中心としたジャズロック的な音楽へ。SBB で良くあるセッション的な色合いが感じられます。音楽的には、シンフォ色のある部分とアドリブ主体のジャズロックの部分がある感じで、曲によっては両方の要素が含まれる曲もありそういうところがこのアルバムの魅力ですね。

1, 3 曲目はジャズロック的でギターが中心となったテクニカルな感じと、ブルージーな感じが同居するギターソロ中心の曲で、セッション的な感じ、2 曲目はアコースティックギターによる内省的な曲、4 曲目はボーカルも時折入る、シンフォ的な味わいとジャズロック的味わいがあり、曲調も自然に変化して行く長い曲です。

セッション的な感じと、かちっとした感じのシンフォ的な所と、ジャズロック的な所が 1 枚のアルバムに同居していて、なかなかスリリングで聴いていて飽きない、なかなかの秀作だと思います。SBB の中では 1, 2 を争う好きなアルバムですね。

(昔書いたレビューに加筆)

Twice 新曲 MV パク・ジニョン入り

Twice の新曲出ましたね。

直前まで Twice の vlive を視てて、0 時になったので早速 MV 視ましたが、最初観て一番印象に残ったのがごめんなさい、扉を開けたら創業者さま (パク・ジニョンね😅) が立っていたとこ。

いや、出るの好きだし、そこらじゅうに出ててるの知ってても強烈で😂

特に今日はブログ書くつもりなかったんだけど、JYPさんが強烈すぎて書いてしまいました😂 (ほぼ内容ゼロでスミマセン😅)

Melody Day / Kiss on the Lips

Melody Day の 2nd ミニアルバム。

リリース直後からしばらく聴いていますが、イマイチピンとこないなと思ってました。ちょっと印象が弱い感じがして。が、数日聴いてるとじわじわ来ました。SHOW CHAPION の動画視たのもあるかも (音だけ聴いてもピンと来なくて動画視て来るの、K-POPあるあるです)。

Melody Dayのタイトル曲「KISS ON THE LIPS」はレゲエポップジャンルの曲だ。
Melody Day、タイトル曲「KISS ON THE LIPS」MVを公開…“夏を先取り” (Kstyle)

って話ですが、A メロ序盤以外はあまりレゲエな感じはしないなあ。たしかにリズムはそうかも知れないけど、少し憂いを含んだような叙情的なメロディです。ちょっと弱いなあという印象は変わりませんが、じわじわくるなかなか良い曲な気がしてきました。

しかし、

一足先に夏を迎えたメンバーたちの爽やかな魅力をアピールした
Melody Day、タイトル曲「KISS ON THE LIPS」MVを公開…“夏を先取り” (Kstyle)

夏を先取りしすぎでは? 😅 春を飛び越えて夏を先取り!?

あ、タイトル曲以外にも結構良い曲入ってますよ!

Twice “Knock Knock” Teaser と渋谷と原宿

韓国でのカムバックを 2 月 20 日に控えて、新曲 “Knock Knock” の Teaser が出てきましたね。これだけでは何もわからないけどw

新譜はリパッケージみたいで、日本デビューするし買ってなかったこないだのアルバム買っとくか、と思って買ってしまった私はすごく損をした気分ですが😅

Twice日本公式サイトオープン直後にソースをチェックして紹介したわけですが、今日見たら meta タグのキーワードが少し変化してます。原宿関係のキーワードが消えていますね。

<meta name="keywords" content="TWICE,トゥワイス,公式サイト,オフィシャルサイト,デビュー,日本デビュー,k-pop,韓国女性グループ,ガールズグループ,TTポーズ,ナヨン,ジョンヨン,モモ,サナ,ジヒョ,ミナ,ダヒョン,チェヨン,ツウィ,韓国,SHIBUYA109,109,ファッション" />

「原宿ジャック,原宿ハーフジャック,竹下通り」の3つが消えていますね、Why? (最後のファッションってなんだよw)

キーワードから消えたけど原宿にはポスターが大量に出現しているようですね。竹下通りで何かやるつもりだったのが変わったのかな?😅

渋谷の交差点が一斉に Twice になるのも見てみたいなあ。

Rumblin’ Orchestra / Spartacus

キーボードを中心としたクラシカルロック。男女混成の合唱団がキーボードによるオーケストラ的演奏に重なり、音に厚みを与えます。時折入るフルート等が優しい感じを醸し出します。

軽快で明るいさらっと流れていくクラシカルロックで、クラシック系ロックによくあるような重厚な感じや、After Crying のような重苦しさはありません。After Crying を超える出来、と前もって聞いていたのですが、確かに After Crying レヴェルの完成度はあります。ただ、スケール的には、Runblin’Orchestra の方がコンパクトな感じがします。ポップな感じもあるかな。明るい感じは途中の男性ボー カル入りの曲に顕著で、ここら辺りの曲は明るい感じのポップなロックという感じでしょうか。後半は多少中世音楽的要素がミックスされ た感じの曲があって、明るいだけの曲ではなくなりますが、軽い感じは抜けません。軽いとは言っても、音には厚みがありつつ軽快な感じがするということで、ぺらぺらの音ということではありません。:-)

キーボーディストはキース・エマーソンの影響も受けているよう で、それは特に後半の曲に感じられますが、やはりエマーソンよりは軽いです。

高い完成度を持つクラシカルロックですね。

(昔書いたレビュー)