ELRISのイベントと被ってたのでリアルタイムでは見てないのですが、見逃し配信で見てました。記録のために書いておきます。
彼女たちの日本語力の高さからくる、他のアイドルとはまた違った魅力が感じられるイベントでしたね。スユンの瞬発力が印象に残ってます。
定期的にやってくる ELRIS のイベントに今回も参加しました。1 部と 2 部両方。”Live & Talk” ってタイトルですが、いつも通りファンミーティングというには曲に力入れてる感あるし、コンサートというにはちょっと物足りない感のある程度のサイズ感(?)です。
2部
回数を重ねているからか、今回はちょっとこれまでとは違うところが結構ありました。
まずオープニング。これまでは暗い舞台から照明がついてライブが始まる、オンラインライブでは普通のオープニングでしたが、今回は舞台に幕があって、その幕が開いてスタートというちょっと豪華な演出。
そして1部はこの幕が開いて “Jackpot” 1 曲目の “Intro” でチェジョン・ソヒコンビのカッコいいダンスで幕開け!これはなかなか良かったです。
K-POP グループは並び順が決まっていることが多くて、ELRIS もこれまでは常にカリン、チェジョン、ベラ、ユギョン、ソヒ、ヘソン、EJの順で並んでいました。2 部を観てて何か違和感が…と良く見ると、隅の 2 人が入れ替わってる!!
衣装は、1 部の衣装は上は白基調で、下はデニムの爽やかで夏らしい衣装でした。お腹が出ていてたりしてて、結構観ていて鍛え上げられた腹筋が気になりました(笑)。
2 部はもう少し落ち着いた感じで上は白基調ですが、ニットだったりしてお腹が出ることもなく、下はグレーやカーキでチェック柄で爽やかながらも落ち着いた衣装でした。
通訳に関しては、今回はまずまず訳されていたかなというところです。相変わらずゲームの肝心なところで訳が入らないので、途中から彼女たちが楽しそうにしているのを楽しそうに眺めるだけになってましたがw(メンバーが盛り上がると通訳入れる隙間なく話して進めてるってのもあると思うけどw)
今回は 1 部と 2 部でかなりセトリが違いました。ただ、ソロ、ユニットコーナー以外はこれまでとあまり変わらない曲で変えてるので、曲数が増えたわけではないです。1 部は前述のようにカッコよく始まり、2 部はゆったりと始まった感じでした。今回の 1 部は “Summer Dream” や “We, First” がなかったりと、これまでと変わらない曲の中で工夫して 1, 2 部に変化を持たせてる感じでした。
ソロ、ユニットステージは 1 部でソヒから「今回は OST 中心に組み立てた」という説明がありました。1, 2 部とも 1 曲ずつ日本語曲が準備されていました。
ソヒが1部で歌ったのはこれかな。
ベラのカバーも YouTube にありますね。
2 部の EJ の OST はこれ。
ゲームは、1 部は、各メンバーが他のメンバーの良いところを表す絵を描くとか、各メンバーの個性際立つものと、スクリーンに出た俳優さんの名前を当てるとか。顔はわかるけど名前出てこないよねー、みたいな。罰ゲームとしてロシアンルーレット的に変な味が入っているジェリービーンズ(?)が出てきてました。結局最後罰ゲーム関係なしでみんな食って気がしますが😆
2 部は、最初は良くあるうるさい音楽が流れるヘッドオンをして相手が何を言ってるのか当てるゲーム。当てる側のポンコツっぷりも笑えるのですが、話す方の表情とかも笑えました。ここでまた罰ゲームとしてジェリービーンズが出てきてました。変な味のを食べ続けるヘソン😂。後は質問に7文字で答えるみたいなゲームで、「いきなり理想のタイプが現れたら?」みたいな質問に、ユギョンが何も思いつかなかったのか「私はユギョンです」みたいに答えてて笑いました。
最後の曲の前は「ミッション」とのことで、BLRISが望んでいることをやるというミッションでした。「誕生日を祝う」とか「おやすみ」とか(ここミッションの内容だけでも通訳欲しかったぞ。いくつかはわかったけど「勉強を励ます」「寝起き」「運動のとき」「痛い時悲しい時(?)」「おつかれさま」って感じだったかな。知らんけどw)
特典会はいつものソヒと。もう 7 回目とかなると話すことないんですが、まあイベント観てると「お、今回はここ良かったな」とか色々思い浮かぶことはあるので、その辺りの感想を伝えました。というとすごいこと言ってるようにみえますが、たんに「〜チョアヨ」(〜は良かったです)と言うのを繰り返してるだけ(いつもですが)。あとはソヒの髪型が変わったので「新しい髪型もいいね、似合ってるよ」と言うと喜んでハートたくさんもらえたので満足です。今回は日本語で相槌打つ感じでソヒの日本語も結構聞けたので良かったです。時間あったら愛嬌でももらうかなと思ってたけど、感想言ってると結構使い切ってしまいますね😅
この時期ですので企画物のサマーソングがたくさんでてきますね。
先に紹介した ARIAZ のリメイク物以外にも結構気に入って聴いている曲があるので紹介しておきます。ARIAZのブログエントリも宣伝のために再掲。
先のバブルガムブラザーズの曲のリメイクが記憶に残る新村タイガー。この曲を初めて聴いたのは Dream Concert ですね。「お、このちっちゃいかわいい娘は誰?😍」ってのが最初の印象です。「曲ちゃうんかーい」(ツッコミ)
一緒に歌ってる RANI ちゃんはオーディションで発掘した新人歌手のようですね。
最近のK-POPにも押し寄せるレトロサウンドの波に乗って、この曲もレトロなディスコサウンドの軽快なサウンドです。紹介文なんかにあるファンク的な色彩はあまり感じないな。
あまり爽やかでもなくどちらかというと暑苦しい新村タイガーが軽快に歌うそのギャップにもなんか逆に惹かれてしまいますね(すげー失礼😂)。新村タイガーの舞台衣装も結構レトロな感じですねw
さて、次は音楽番組視てていつの間にか耳に残るようになった Outlet です。こちらも男女混成。
こちらもサウンド的にはニュートロ系になるんですかね。ちょっとレトロ感漂うテクノ感が混じった軽快なサマーソングですね。
女性メンバーのパク・ソンヨンは VENUS というアイドルグループで活動したことがある人のようですね。知らないですが。
ダンスも軽快でコミカルでいいですね。パク・ソンヨンの(わざとなんだと思いますが)濃い感じがするメイクもなんかいいです😂
書こう書こうと思いつつ後回しになってた YUKIKA ちゃん情報です。
“Insomnia” でカムバックしていましたが、その後も精力的に曲をリリースしていて、2 曲ほど出していますね。
まず 1 曲目は、『ノルウェーの森(Norwegian Wood)』プロデュースの曲。ノルウェーの森は、毎回違う女性ボーカルを招いて曲を制作しているようですが、これまでの作品とは違った YUKIKA 仕様でシティポップ作品を出してきたようです(動画の公開もノルウェーの森チャンネルですね)。
以前のファンミーティングで次はシティポップ以外にチャレンジ、みたいなことを言ってた気もしますが(韓国語なので間違ってるかも)、1980 年代の「ニューミュージック」を再現するような YUKIKA サウンドを歌い上げていますね。
さて、この曲に続いてリリースされたのが、カナダのアーティスト Pat Lok とのコラボレーション作品。ということでこれまでのシティポップ路線とは一線を画す作品な気がします。
Pat Lok はクラブ系のミュージシャンのようで、 YUKIKA サウンドをそちらに寄せたのか、それとも Pat Lok が YUKIKA に寄せたのか、というレトロな感じのダンスミュージックに仕上がってる気がします。この記事を書くに当たって Pat Lok のサウンドを聴いてみましたが、そのサウンドと YUKIKA サウンドがいい感じにミックスされてる感じですね。
これまでも曲によっては結構雰囲気が違ったような気もしますが、いきなり Pink Fantasy が Dreamcatcher になっててビックリです。これはなかなか格好良い、これまで一番の曲じゃないですか。
とはいえ、この曲はデビュー曲 “Iriwa” 以来の「アリス 3 部作」らしいですよ。
今回のアルバムは「不思議の国のアリス」をモチーフにしたユニークな世界観を表現するアルバムで、デビュー曲「イリワ」で始まった「アリス3部作」シリーズを終える。
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2170901
フムフム。アルバムの最後に収録されている “Alice in Darkland” はインストの曲で、うーむ、全体を通してコンセプト作とすると、これはなかなかのプログレではないですか。ダンスもなかなか。
今回の活動から客員メンバー(?)が 3 名加わって 8 名体制になってますね。この新たなメンバーのうち 2 人は日本人ですね。
なかなかのメタルな曲ですが、Dreamcatcher との違いといえば、メロディがレトロポップ調というか、若干の泣きのメロディなトロット調であるところと、途中電子音(?)的ですがデスヴォイス(それともブラックメタル的?)が入るあたりでしょうか。なかなかの日本人好みの本格派な香りが。
作曲は「バナナフォンデュ」というチームのようです。
悪魔の誘惑に落ちたのも、結局自分自身の選択だというメッセージを込めた「Poison」は、TraxX出身のギタリストのジョンモとキーボーディストのへロプ王が主軸になった作曲チームパナナフォンデュが作曲を務めた。
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2170901
定期的にカムバして、音楽番組にも出てがんばってますね。この調子で活動を続けてほしいところです。3 部作を終えてどうなるのかな?
(2021-07-16追記)
「いきなり」と書きましたが、2019 年の “Fantasy” もメタリックでしたね。Fantasy の方は私にはメロディがレトロポップな感じがしますけどw