Indonesia の Krakatau の新譜が二枚出ているようですね.ライブ盤とスタジオ盤.
前作は私のページで紹介していましたが,妖しいガムランジャズロックという感じでしたが,今回のスタジオ盤は打楽器オンリーの演奏となかなか面白そうです.ライブの方はガムランとジャズという感じみたいですね.
蝸牛の神託 蝸牛のゴタクというページにレビューが載っています.
Indonesia の Krakatau の新譜が二枚出ているようですね.ライブ盤とスタジオ盤.
前作は私のページで紹介していましたが,妖しいガムランジャズロックという感じでしたが,今回のスタジオ盤は打楽器オンリーの演奏となかなか面白そうです.ライブの方はガムランとジャズという感じみたいですね.
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フランスの Eclat とイタリアの Il Casterllo die Atlante が 10 月のポセイドンフェスティバルに出演するようですね.
ハンガリーのテクニシャン集団の 2nd.
前作ではプログレファンにアピールするシンフォ色を織り混ぜた硬派なジャズロックだったように覚えていますが,今作はテクニカルなジャズロックという感じで,よりフュージョンよりになっているような感じがします.Tone Center 辺りの超絶ジャズロックシリーズっぽい印象も.西海岸系の軽快でテクニカルな雰囲気がある曲もありますね.
若干の屈折した感じもありますが,もう少しプログレ色なり,何らかの「おっ」と思えるようなモノがほしい所.テクニカルでスピーディなので,気持良く聴け過ぎて,逆に印象に残らない可能性が.
(聴きかけでとりあえずのレビュー)
2006年の新譜.新曲とそれまでの未発表曲の新録から構成されるとのこと.2枚組.
ネオプログレ然として,ポップでテクニカルなシンフォサウンドという感じの
近作でしたが,この作品はよりジェネシス的で,たおやかな雰囲気が強いです.結構フルートが前面に出ているのが今までになかったパターンでしょうか.
Disk 1 の 1 曲目からスリリングで切り返しを多用した Cast らしいシンフォ炸裂です.Disk 1 の 5, 6曲目辺りは,イタリアの Eris Pluvia のような爽やかな美しさや,フランスの Jean Pascal Boffo のようなメルヘンちっくな雰囲気も感じられます.
曲にもよりますが,全体的には,今までの Cast より若干落ち着いた感じがします.切り返した後,これまでの Cast であれば,押せ押せの前のめりで一気に盛り上がっていく所ですが,今回はそこをぐっとこらえてほどほどにとどめ,じらせるようにゆっくり盛り上がっていきます.
演奏テクに関しては,なんか先祖返りして,心許なく成っているような気も.Cast だから許す(意味不明).(^_^;)
とは言え,Cast もすっかり安心して新譜の買えるバンドになりました.期待を裏切らない良作です.