MAMAMOO Japan 1st Staging @ Akasaka BLITZ

Mamamoo のライブ行ってきました。1 部のみ。

迷ったのですが、Mamamoo の歌声を生で聴くと迫力ありそうだし、絶対生で聴くべきだよね、ということで思い切って行きました。0 泊 3 日弾丸ツアー(夜行バスで行ってその日のうちに夜行バスで帰ってくる)で ←どーでもいいw

赤坂BLITZは初めてでした。比較的後の方でチケット取ったので、番号は A800 番台とかなり後方。とはいえ、ステージがかなり高いので、会場全体から十分に見えた気がします。かなり後方に陣取りましたが、足元まで見えました。会場は立ち見で満員でしたので 1000 人以上は入ってたと思います。K-POP をまんべんなく聴く層以外にコアなファン層がいるのでしょうか?

ライブと思っていきましたが、内容的には前半にトークやゲームを入れたファンミーティング的なイベントでした。Mamamoo だったらトークなしで全部歌でドーンと男前にやってもいいと思いましたが、ゲームやトークもそれなりに楽しく、メンバーの個性が少し垣間見られた感じで、それはそれで良かったです。

(以下、記憶に従ってるので間違いあるかも)

最初 2 曲ほど歌ったところで、おなじみの司会の古家正亨さんと通訳の方が出てきてトークでした。最初は自己紹介ならぬ、各メンバーをそのメンバー以外のメンバーが紹介するというもの。それぞれテーマが決まっていて、そのテーマに従って思っていることを紹介するという感じでした。メンバー全員、通訳を気にせず話しまくるので、通訳さんがどこで通訳入れるべきか戸惑ってた感じがw

また 2 曲ほど歌ってゲームコーナー。

まずは以心伝心ゲームということで、お題に Mamamoo の曲が挙げられて、その曲のダンスで一番ココと思う所を一斉に踊るというものでした。ファサだけがやたら外していましたし、イマイチ足並みが揃わずに間違いばかりで会場の笑いを誘っていました。ファサがあの風貌やら歌うときの格好良さからは想像つかないですが、意外に天然? と思わせるボケっぷりで、なかなか笑えました。

次はテレパシーゲームで、お題に挙がったものを 3 人でお絵かきして 1 枚の絵を仕上げ、最後のひとりが何を描いたのか当てるというゲームでした。各メンバー 5 秒の持ち時間でみんな謎の絵の上にさらに謎の絵を重ねたり、意味不明のものを付け加えたり、各メンバーの絵が重なったりしてぐちゃぐちゃで、アレを本当に当てるのは無理っぽいものでしたが、まあそこはお約束で、ゲームの成績でメンバーには焼肉食べ放題がプレゼントされ、みんな満足そうでした。

ゲーム、トークはここで終わりで、フォトタイムを挟んで後半は歌でした。前半の歌も含めて、生で聴くべきだよねと思っていた以上の迫力でたっぷり彼女たちの歌が堪能できました。

歌では少しだけですが、歌詞の一部が日本語に置き換えられていたりというサービス入りでした。あと “1cm의 자존” では、曲の冒頭のヴォイスとして、ファサが「ムンビョルさん…、きらいです…」と入れていて爆笑でした。

公演時間は 2 時間を切るくらいだったので、もう少しトークとか削っても曲を増やしてほしいなと思わなくはないですが、最後の “Um Oh Ah Yeh” まで迫力のある歌を堪能できて満足のステージでした。

今回は珍しく特典会は参加せずに帰ってきました。次は東京以外でもやってほしいですね。

第1部の集合写真も公開してくれたらいいのに。

(ここからはライブ本体とは関係ない話)
第1部は 13:15 開場、14:00 開演となっていましたが、入場の段取りが悪く、14:00 を過ぎてもまだ並んだままでした。チケットの番号 10 番ごとに入場していたのですが、時間がおしていたからか、私が入場するときには呼ばれた 10 名が入る前に次の 10 名の番号が呼ばれ、私の前に後の番号の人が入場していました。まあ 800 番超えているので、多少入場が遅くなっても会場で取れる場所は変わりないのですが、それでもあまり良い気はしないですね。暑い中、直射日光の当たる場所で延々待たされていた後では特に。

Lovelyz 新曲は爽やかな良曲

Lovelyz の新曲出ましたね。

春〜初夏にかけての爽やかな感じで、Lovelyz らしい良い曲だと思います。今月会えるのがますます楽しみ!!この曲も歌ってくれるよね!?😃

MVの色調がやけにコントラスト強めで顔の陰影が強調されすぎててちょっと違和感あるんだけど… (狙ってやってるんだろうけど)

ドラマ「野獣の美女コンシム」の感想


先日紹介した Girl’s Day ミナとナムグン・ミンさん主演のドラマ「野獣の美女コンシム」を視終えたので、ドラマブログの方にレビューを書きました。もしよろしければどうぞ。先日のここのブログエントリとあまり変わりのない文章ですがw

関係ないけど関連の話題

かわいい Girl’s Day みたいよねー

今月の少女 / LOOΠΔ のこれまでの曲を一通り聴いてみた♪

이달의 소녀 / LOOΠΔ のこれまでのシングルを一挙に Apple Music でダウンロードして聴いてみました。毎月新しいメンバーがデビューするという、全員揃うまで 1 年かかるというあの新感覚アイドルです。

今ごろ聴いて今更書くの? というツッコミはなしです。いつものことですのでw それに普段は 1970 年代の音楽を紹介したりしてるので (…以下略)

Teaser やら MV をいろんな国で撮影してる感じでお金もかかってますね。

軽快な落ち着いたノリの曲が多くて、個人的には普段ならあまり気に入る感じでもない気がするのですが、なぜか結構気に入りました。気に入った曲を何曲か紹介。Apple Music だけでなく、Spotify でも聴けるみたいですね (無料)。

最初のメンバー、ヒジン (HeeJin) のちょっと揺れのあるアンニュイな感じのするヴォイスが魅力的な曲。いや〜、清楚な感じの美人ですね。

次のメンバー、ヒョンジン (HyunJin) も美人ですね。東京撮影の Teaser

キレのある曲で良いです。

3 人目ハスル (HaSeul) のデビュー作 “Let Me In” はアイスランド撮影とか。落ち着いた機械的なリズムのバラードなんですが、その上のストリングスが豪華でサビの部分の程よい泣きのメロディも良いです。もう 1 曲の “The Carol” も軽快で良い曲ですね。

4 人目ヨジン (YeoJin) デビュー作は 3 曲入りでした。中学生!? 軽快でかわいい曲 “Kiss Later” も良いですが、3 曲目の “My Melody” (by ハスル、ヨジン) を紹介しておきます。なんと 2 曲目の “My Sunday” (by ヒジン、ヒョンジン)とは A メロが同じで、サビで別の歌詞、メロディになる双子曲らしいです。どちらも良い曲!!

5 人目のビビ (ViVi) は香港出身? で “LOOΠΔ1/3” でデビュー。シングルは 2 曲収録で、2 曲目はまだデビュー前の 6 人目のメンバーのジンソルをフィーチャーしてるようです。透明感のある爽やかなアイドル曲ですね。

曲も色々趣向が凝らされていて良曲揃いですし、美人ぞろいで今後も楽しみです。

1/3 の曲も軽快かつエモーショナルな曲で良いですね。

今月の少女を一から学ぶなら、このブログみてないで以下をご覧になるべきですね。新メンバー追加のたびに更新されています。

YouTube のチャンネル:

(2017-04-29 追記) 1/3 の新譜が出てましたね。

Maxophone / La fabbrica delle nuvole

Maxophone 42 年ぶりの 2nd。

1975 年のアルバムが持つ独特のアクの強さは、イマドキ風だからなのか弱くなり、より洗練された感じになっています。

1 曲目はイタリアンポップっぽいエモーショナルなポップな雰囲気の出だしでそのままいくのかと思ったら途中でギミックの効いた展開になりなかなかのでき。ヴァイオリンも入るし、シンフォプログレ的キーボードの音色も良い雰囲気です。

あとあまり目立たないかもしれないけど 4 曲目のインスト曲がなかなかの良いインストロックに仕上がってます。

じわじわ来る良作のような。洗練のされかたも良い感じにされています。