TWICE 2ND TOUR ‘TWICELAND ZONE 2 : Fantasy Park’ @大阪城ホール

Twice は大阪城ホールの 1 日目に行ってきました。事前にさいたまの記事を見て、ステージは Y 字型であることを確認していました。

この一番最後の Y 字ステージが写っている写真を見る限り、スタンド席だと遠そうだなと思ったのですが、大阪城ホールの場合は、この Y の先端がスタンドに触れるくらいで、アリーナよりもかえってスタンド席の方が高さも近く、Y の先端に来たときには良く見えそうでした。

私の席はスタンド席の一番前で、この Y 先端からも比較的近い位置だったので、開始前から否が応でも期待に胸が膨らみます。

正面のステージはステージの両側にスクリーンがあるものでした。メインのステージにいるときの表情はここで確認するしかありません。豆粒ほどの大きさで誰かを判別することはできませんでしたので。

オープニングは、ビデオが流れた後は、前面にレースのカーテンのようなものが引かれ、その後ろのステージでメンバーが高い位置で上下する椅子に座った形で始まりました(このあたりはYouTubeに隠し撮りした(?)動画も上がってますね)。曲は私が Twice の曲の中でも一番好きと言ってもいい “You in My Heart”。

このあとは Fantacy park というタイトルのように、ディズニーの世界のようなセットで、ダンサーも Y 字の脇なんかに設けられた出入り口からディズニーのパレードのような格好や楽器を持ったりして出てきました。

おおー、さすが。と思いましたが、このあとライブが進むとセットを使った演出というよりは、Y 字のステージを存分に活かし、メンバーが縦横無尽に走り回るパワフルなステージだったように思います。途中でタキシード風の衣装でやった、ユニットごとのカバーダンスコーナーもかっこよかったです。

特にジヒョはあっちこっち駆け回って愛嬌を振りまき挨拶をしていて、色々仕切っている感じでさすがリーダーですね。あとはミナの美しさを改めて感じましたね。ダヒョンの日本語もいつも通りかわいかった😍

私の座っている近くの Y 字先端で私の方を向いて立つことが多かったのはダヒョンで、十分に顔を拝むことができました。ステージ最後の方はツウィ、ジヒョ、ミナなど他のメンバーも入れ替わりやってきて、大体は顔を見ることができてよかったです。グランキューブよりも近くで見れました。

あと、これは良い仕掛けだなと思ったのは、先にも書いた Y 字ステージの先端近くや途中付近に出入り口があって、そこからダンサーやメンバーが出てくるの、結構予想がつかなくて、そこに入口があることがわかった後も結構驚けたので面白かったですね。

曲も 20 曲以上、時間もたっぷりのステージ、さすが Twice と思わせてくれるステージで満足でした。

翌日の大阪城ホールのステージが終わった後に次のアリーナツアーの発表ってのも驚きでしたね。

Setlist

  1. You in My Heart
  2. Like Ooh-Ahh
  3. Cheer Up
  4. Turtle
  5. Likey
  6. Brand New Girl
  7. One More Time
  8. Touchdown
  9. Signal
  10. Valenti (BoA cover)
  11. Rainism (ダヒョンソロ/Rain cover)
  12. End of Time (モモ、ジヒョ、ツウィ/ビヨンセ cover)
  13. My Ear’s Candy (ナヨン、ジョンヨン/ペク・ジヨン、2PMテギョン cover)
  14. Oppa (サナ、ミナ、チェヨン/Wax cover)
  15. Wake Me Up
  16. Knock Knock
  17. What Is Love?
  18. Missing U
  19. Only U
  20. Candy Pop
  21. TT
  22. Heart Shaker

アンコール

  1. One in a Million
  2. What is Love?
  3. メドレー

Lovelyz 韓国 4th Mini Album [治癒] プロモーションイベント@もりのみやキューズモール

この日の Lovelyz のイベントは、朝に用事があったのと、夕方から Twice のライブがあったので、とりあえず観られるなら一般エリアから観ようと決めていました。本格的に参戦するのは翌日ということで。

結果的には 1 部、2 部ともに観ることができました。ただし、2 部はミニライブが終わったら即移動したので、特典会の様子は見てませんが。

14:00 ちょうどくらいに着くと、ちょうど優先エリアに人が入って待機中。優先エリア後方のエリアも結構余裕がある様子だったので、そこで観ようと思いましたが日差しがきつかったので、結局日陰のさらに後方の店舗エリアの少し前のところで観ました。2 部は優先エリア直後でも日陰になっていたのでそちらで(代わりにステージが西日ですごく眩しそうでした)。

優先エリアは 1 部は 200 名前後(?)、2 部はかなり減って 120 名くらいだったでしょうか(100 番に近づくとパラパラとしか入っていかなかったので)。

久々に観る Lovelyz はやっぱりかわいいし、今回は Kei ちゃんも怪我が治ってフルメンバーでダンスと歌だし、良かったですね〜。司会も前回と同じく NICE73 さん(@NICE73555)で安定、安心の進行で良かったです。

新曲「그날의 너」は、「曲の紹介をしてください」と聞かれたら、そのまま「クナレノ」と言ってましたね。というか「今の曲を紹介してください」と言われても「今の曲はクナレノです」とタイトルいうだけのあっさりさ。そこを紹介する準備してなかったのかな? (笑) 曲は 2 曲で、間にトークは挟むだけの構成であっさりしすぎなような…

Setlist

  • 1部
    1. 그날의 너(That Day)
    2. Mi myo-Mi myo
  • 2部
    1. 그날의 너(That Day)
    2. Ah-Choo

新譜からの曲からかと思ったら “Ah-Choo” でした。もりのみやキューズモールのステージは Ah-Choo を踊るには狭いようで、後ろの方で踊るメンバーが苦笑いしてました😅

トークの内容は司会の NICE73 さんのページに詳しいのでそちらをどうぞ。イェインの日本語力上達してましたね。

Gfriend「今日から私たちは ~GFRIEND 1st BEST~」リリースイベント @ あべのキューズモール

今回の Gfriend のプロモーションイベントはこの日だけ行ってきました。当初は Dreamcatcher から帰った翌日だからやめておこうかと思ったのですが、Dreamcatcher は延期になったこともあり行くことにしたのでした。

優先エリア券、ハイタッチ券は土曜日に CD を購入して入手しましたが、その時点ですでに 500 番台。当日購入すると 700 番台だったようです。やぱりヨチン、簡単にはいきませんね😅

優先エリア券は番号によって集合時間が違ったようです。当日は仕事だったので、到着が集合時間少し前だったので、すでに優先エリアには番号が若い人が入場していました。番号自体はかなり出ていたようですが、番号呼び出しの 400 番くらいからは入る人が少なくなり、結局優先エリアは 500 名程度だったでしょうか(適当な感覚です)。

優先エリア外は 3F、4F 共にかなりの人数がいたので、もしかしたら 1000 名近くはいたのかもしれません。結構若い女性が多かったです。特にステージを囲むように 4F から観ている人はかなりの割合が女性だった気がしました。

この日は運営側からしっかりとボードなどは頭の高さ以上に挙げないようにという注意があったので、そういう面でも良かったです。

イベントは司会者はおらず、ヨチンのメンバーが自身で行いました。事前に日本語の練習をがんばっている、という話がありましたが、とりあえずは台本を読んでいる感じでしたね。とはいえ、かなりの量を話していたにも関わらず、しっかりとこなしていたあたりはさすがです。

曲もリリイベにしては充実の本国の新曲を含む 4 曲。

途中で Navillera のあとに、「この曲は韓国で二倍速ダンスで有名だった」というようなコメントと共に 2 倍速ダンスを披露しました。このときだけ撮影 OK とのことで、このときだけはスマホが頭上に掲げられたため、私の位置からはほとんど見えず(↓こんな感じ)😅

前のほうで撮影された方の動画が Twitter に上がってますね。

日本デビューアルバムを聴いたときも思ったのですが、当日も改めて聴くとヨチン、良曲揃いだなあと思いました。

Setlist

  1. トキヲコエテ
  2. Navillera JP ver.
  3. (Navillera JP ver. で2倍速ダンス)
  4. 今日から私たちは

このあとはハイタッチ会でした。すごく高速に列が進んだので、終わったあとは、もうどういう順番でメンバーが並んでいたのかすら覚えてられないくらいでした😅。前半のメンバーには「がんばってくださいね」とは声をかけましたが返事はなしで微笑んでもらっただけですね。返事する時間もないくらいで流れてました。後半のメンバーについては、前でハイタッチするときにはすでに数名あとの人の方に視線が行っている感じだったので、もう声を掛けるのはやめました。もう少しゆっくりでもいいんじゃないかなあ。あの人数だったら(これまであれくらいの人数のイベント、同じ会場でやってましたけど、もう少しゆっくり時間あった気がします)。

次は夏のライブですね。楽しみです。

記念撮影もスタッフが出てきて撮影ではなく、自撮り棒でメンバー自身が撮影してました。うまくいかないのか 5,6 回やったような😂とりあえず写ってます😅

Iona / Journey into the Morn

(↑はリマスター盤のジャケットのようですね。オリジナルは異なります)

ケルティックな味わいとポップなロックを融合したイギリスのバンドです。1995 年 4th アルバムで日本デビュー作。アイルランドのバンドと書いてあるレビューが多いですが、イギリスのはずです。

透き通るような美しい女性ボーカル(Joanne Hogg)がこのバンドのひとつのキーです。そのボーカルがポップで乗りの良いケルティックロックの上に乗っかるような感じです。

アイルランド的色彩により、ヌケの良さが出ているように感じます。それがふっきれたものを感じさせて、それが爽快な軽快さにつながっていて、自然にさらっと聴けます。しかも心の中には十分染み渡る感じですね。曲によっては壮大で叙情的な曲調で、長大重厚なプログレ的展開を見せる所もあります。イーリアンパイプによる重厚で叙情的な音色もいいですね。

Robert Fripp が 2 曲参加しています。

この曲はアルバム中でも傑作のひとつですね。幻想的で美しい女性ボーカルにより徐々に盛り上がっていき、途中のためるように一度抑える感じになったあと、急に激しく盛り上がるギターソロから、ホイッスルがケルティックに重なり、そこから Joanne Hogg のボーカルが浮かび上がるように姿を現すあたり、ポップでかつプログレッシヴで泣けます😅

ちょっと音が悪いけど、このアルバムの 2 曲目を飾る曲。

(1999 年に書いたレビューを修正、調整、加筆)

Dreamcatcher / 悪夢(악몽)・Escape the ERA

遅ればせながら Dreamcatcher 新譜のレビューを。

イントロ部分でジユが吸血鬼のようにスアの首に近づく仕草、ダミのラップ部分でのマジックのようにステッキを出すところとか、ダンスも色々と新しいですね。(ジユの仕草の部分で鳴る「ピンポーン」の音がちょっと軽くてテレビショッピングみたいで違和感あるけど :-p)

1st, 2nd からのストーリー性のあるコンセプト性のある作品の完結編になっているのでしょうか(1stと2ndはMVに連続性ありましたね)

MV は 1st, 2nd と雰囲気は一貫していますね。めまぐるしくシーンが移り変わります。曲は “Chase Me”、”Good Night” よりはダークさは弱い感じで “Sky High” の開放的なロックに少し寄った感じはありますが、ダークでドラマチックな路線には変わりありません。Dreamcatcher らしさたっぷりで良いですね。

ただ、2nd からの連続性で、2nd MV最後のこの辺り(↓)が出てくるのかと思ったらそうでもないし、連続性はあるようだけど 1st ➝ 2nd のようなはっきりとしたものはわかりませんでした。

今回のアルバムは収録曲数も多く、他の曲にもメタリックな曲が収録されていますね。全体的な雰囲気は共通しながらも少しだけ方向性を変えている感じで楽しめます。

“Mayday” もメタリックながら “You and I” よりはよりストレートなサウンドな気がします。

“Which a Star” はこれまでのアルバムにも必ず入っていたバラード曲ですね。ライブでも歌唱力が堪能できそうです。

最後の “Scar” はドラマチックなメタルサウンドで始まりながら、サビは開放的な雰囲気のサウンドに切り替わるあたりがいいですね。

ダンスビデオも公開されてますね。