Live in Sherwood Forest ’75 | |
Gong
Major League 2005-05-02 |
いやー,Steve Hillageのあのスペーシーなサウンドが満喫出来るライブ盤とは,良いなー.3 曲目の "Aftaglid" なんてもう…
Live in Sherwood Forest ’75 | |
Gong
Major League 2005-05-02 |
いやー,Steve Hillageのあのスペーシーなサウンドが満喫出来るライブ盤とは,良いなー.3 曲目の "Aftaglid" なんてもう…
VINCENTIII | |
ヴィンセント・アトミクス
イーストワークスエンタテインメント 2005-07-10 |
芳垣安洋,水谷浩章,勝井祐二という名前を見て買ったもの.無国籍ミクスチャー・グルーブが炸裂,と帯にありましたが,まさしくそんな感じ.
パーカッションが複雑に絡み合って生み出されるグルーブの上で結構色々な雰囲気の曲がノリ良く演奏されてます.
LITE というバンドのミニアルバムを買いました.先日タワーで入手したものです.
ギター二人とベース,ドラムの 4 人編成みたいですが,なかなかとんがったクールな格好良いインストロックを演奏しています.
フュージョンともジャズロックともプログレとも言えると思いますが,どういう層が聴く音楽なんでしょうね? タワーではフツーの J-POP なんかが入るようなの試聴機に入ってました.ポストインストロックとか良く分からない説明で.^^;
北欧らしい重厚感のある出だし.荘厳な感じの男性ボーカルが入る.ボーカルはちょっと引いたような位置から出てくる.アネクドテンなんかのヘビーなシンフォを予想させるが,あそこまでとんがったヘビーさには達していない.
この路線で続くと思いきや,二曲目は透き通る女性ボーカル入りの少しケルティックな雰囲気も感じられるポップな曲.叙情的で透明感のあるドラマチックな曲で良い感じ.
その後はアコースティックなギター中心のフュージョン的な小曲をはさんで,叙情的な味わいを加えながら,若干暗めのシンフォサウンド.ヘヴィな感じはあまり受けなくて,重苦しい感じ.
その後少しフュージョン的な間奏的な小曲を再び挟んで,フロイド的な叙情的な曲.途中からアップテンポになってハードロック的に.
後半はサックスがゲストで入り,若干ジャズっぽい味わいとオリエンタルな感じが.
最後の曲は最初の雰囲気に戻ってシメ.
Mindrevolutions | |
Kaipa
Inside Out Music 2005-06-07 おすすめ平均 |
現代的なポップなシンフォニックロックですが,まあ以前の Kaipa らしく少し垢抜けない感じもするところが現代的でポップなのと少しミスマッチかなという気もしますね.女性ボーカルなんかも入ってますが,あまりシンフォ的なボーカルではありません.結構シンプルでストレートなロックな雰囲気も.
25分以上の大作はインプロ部分も長くて,プログレファンには少し退屈かも知れませんが,意外にも Fusion/JazzRock 的で,硬派なエレクトリックジャズを聴いている気にもなります.ベースの音が少し渡辺建風だし.