Purple Kiss / BXX

Purple Kissのカムバ “BBB” も、たぶんこの曲だけだとブログでは紹介してない感じかな(スミマセン)。

Purple Kiss らしさはたっぷりですね。

“Bitter Sweet”、スラップハウスというらしいですが、こういう粘りのあるブラックミュージック+ハウスサウンド的なサウンドに彼女たちのボーカルと歌唱力がぴったりで気持ちよく聞けます。

最後の “Voyager” も彼女たちの歌唱力がたっぷり堪能できる良曲ですね。

その他、”BBB” 以外の曲の方が好きかもw

Chung Ha / EENIE MEENIE

チョンハの久々のカムバ “EENIE MEENIE”、さすがチョンハという曲ですね。これまでよりはリズムが強調された感じ。

いいんですけど、これだけだったらこのブログでは取り上げてないです。

活動曲よりも、シングル 1 曲目のこちら!! 変化という点では “EENIE MEENIE” ですけど、これまでのチョンハからの継続という点ではこちらでは!!

ディスコ調ながらもハウスのようなミニマルなサウンドにチョンハの歌が乗ると流れるような感じが出て、繰り返し聞いてしまいます。ディープハウスっていうのかな。透き通るチョンハのボーカルと、ブラックミュージック的な粘りのあるサウンドがうまく絡み合ってる感じです。

Moon Byul / Starlit of Muse

ムンビョルの最新作(と言っても 2 月ですが)は良いですねえ。

活動曲の “TOUCHIN&MOVIN” はレトロでファンキーな感じで、ノリが良く、運動中に聴くと運動がはかどりますw ムンビョルのソウルフルなボーカルと流れるようなサウンドが気持ち良いです。

 
https://www.youtube.com/watch?v=jBzE_0nAcTs
 

featuring ONEWE の “Memories” も、パワフルでソウルフルなボーカルとバンドサウンドが良くマッチしていていい感じです。

その他の曲もなかなかの良曲揃いでさすがですね。

今年に入ってからの K-POP 日本活動曲 2 選

ちょっと前は K-POP アーティストの日本活動曲といえば、あちらの曲に比べると「ちょっとなあ」と思うことがあるのは、K ポあるあるだったと思いますが、最近はそうでもなく力が入った曲に出会うことが多くなってきました(個人の感想ですw)。

というわけで、今年に入ってからもそう感じる曲があったので取り上げてみます。

YENA / DNA

この曲は、それまでのイェナの曲との連続性という点では、ちょっと違うかな?という気がします。日本向けに作られたという感じが強く、J-POP というか J-ROCK の最近の流行を取り入れたという感じでしょうか(J-ROCK詳しくないけど)。

それでも、ドラマチックにハードに盛り上がるメロディが私好みですし、しっかり消化してイェナ色を出していると思います。

Billlie / DOMINO ~ butterfly effect

この曲は、Billlie らしい、曲によってガラッと変えてきながら難解さで Billlie らしさを出す、という流れ。最初の頃は一貫性がないなあと思ってましたが、最近はまったく感じなくなりました。

いきなり始まる感のある、ビートが効いたイントロから朗読のように歌うところから、単調にビートを刻むリズムはそのままに一気に叙情的でメロディアスなパートに入るところなんかが、その独特な世界に引き込まれます。

最初と対比するように最後もいきなり終わるところが逆に余韻を残すようでいいですね。

この曲は個人的に今年に入ってからかなり気に入っていてリピートしています。

SEOLA / INSIDE OUT

いまだに 1 月の曲を紹介してるわけですが、まあいろいろ忙しくてご容赦を。

最近ソロ曲を取り上げることが多くなった気がしていますが、このアルバムの活動曲 “Without U” も気持ち良いバンドサウンドによる疾走感のある良曲ですね。