Purple Kissのカムバ “BBB” も、たぶんこの曲だけだとブログでは紹介してない感じかな(スミマセン)。
Purple Kiss らしさはたっぷりですね。
“Bitter Sweet”、スラップハウスというらしいですが、こういう粘りのあるブラックミュージック+ハウスサウンド的なサウンドに彼女たちのボーカルと歌唱力がぴったりで気持ちよく聞けます。
最後の “Voyager” も彼女たちの歌唱力がたっぷり堪能できる良曲ですね。
その他、”BBB” 以外の曲の方が好きかもw
チョンハの久々のカムバ “EENIE MEENIE”、さすがチョンハという曲ですね。これまでよりはリズムが強調された感じ。
いいんですけど、これだけだったらこのブログでは取り上げてないです。
活動曲よりも、シングル 1 曲目のこちら!! 変化という点では “EENIE MEENIE” ですけど、これまでのチョンハからの継続という点ではこちらでは!!
ディスコ調ながらもハウスのようなミニマルなサウンドにチョンハの歌が乗ると流れるような感じが出て、繰り返し聞いてしまいます。ディープハウスっていうのかな。透き通るチョンハのボーカルと、ブラックミュージック的な粘りのあるサウンドがうまく絡み合ってる感じです。
ちょっと前は K-POP アーティストの日本活動曲といえば、あちらの曲に比べると「ちょっとなあ」と思うことがあるのは、K ポあるあるだったと思いますが、最近はそうでもなく力が入った曲に出会うことが多くなってきました(個人の感想ですw)。
というわけで、今年に入ってからもそう感じる曲があったので取り上げてみます。
この曲は、それまでのイェナの曲との連続性という点では、ちょっと違うかな?という気がします。日本向けに作られたという感じが強く、J-POP というか J-ROCK の最近の流行を取り入れたという感じでしょうか(J-ROCK詳しくないけど)。
それでも、ドラマチックにハードに盛り上がるメロディが私好みですし、しっかり消化してイェナ色を出していると思います。
この曲は、Billlie らしい、曲によってガラッと変えてきながら難解さで Billlie らしさを出す、という流れ。最初の頃は一貫性がないなあと思ってましたが、最近はまったく感じなくなりました。
いきなり始まる感のある、ビートが効いたイントロから朗読のように歌うところから、単調にビートを刻むリズムはそのままに一気に叙情的でメロディアスなパートに入るところなんかが、その独特な世界に引き込まれます。
最初と対比するように最後もいきなり終わるところが逆に余韻を残すようでいいですね。
この曲は個人的に今年に入ってからかなり気に入っていてリピートしています。