Apink “Five” も「もっとGO!GO!」も良い曲♪

Apink の韓国新譜も日本新曲も完成度高いですね。韓国のカムバックで活動しながら日本の新曲も録音して、それでいながらこの完成度。まったく頭が下がります。今度のライブは精一杯応援したいと思います。

「もっとGO!GO!」はこれまでの日本リリースの曲に比べて、より韓国での活動曲に近い感じがしました。これまでの日本での曲の中で一番好きかも。

韓国のカムバック曲もここしばらくの間では一番良い感じがします。

会えるのが楽しみになってきました。

Nine Muses / Muses Diary, Pt.2 :Identity

Nine Muses の新譜、なかなか良いですね。

イントロ的な “Identity” から、そのまま “기억해 (Remember)” へ続く感じ。内省的で静かな A メロから、同じく静かながら若干メロディアスになった B メロに入り、その最後で急激に盛り上がり、最初とはガラッと変わった縦ノリでキレの良い少し EDM 的な感じもする (ってほど EDM 知りませんがw) サビは機械的に刻まれるリズムに情熱的なメロディが重なり、より情感が増す感じです。

その次の曲 “Pastry” は一転、軽快でかわいらしい曲で、この曲も良いですね。

3 曲目は少しセクシーな雰囲気漂う曲ですね。このエモーショナルな感じも良いです。

最後の曲 “Hate Me” はしっとりと聴かせる美しい曲。

(この動画は直接 YouTube で視てください)

アルバム通して良曲揃いで、ここ数日結構聴いてます。

Elris / We, First は爽やかな良盤

Tower からの新譜情報で気になってはいたものの、チェックするヒマもなく放置していて、ANGIE さんのコメントで言及されていて「そういえば」と思って聴いてみた Elris がなかなか良い感じです。

メンバーいずれも 10 代で若いですね。「空、森、水、風、心のそれぞれのメンバーを象徴する5つの個性に合わせたコンセプトを持っている」とのことです。こういうのよくありますね😄

曲については、確かに個性という点ではちょっと弱い感じもするのですが、なかなかの良曲揃いです。アルバム全体を通して全部良曲。メンバーをロクにチェックしないまま気に入って結構聴いています。「空、森、水、風、心」とのことですが、曲を通してなんとなくそういう所を感じる雰囲気はあります。

アルバムはイントロ的な曲で始まる K-POP としては王道を行く構成。イントロといえど、歌唱力の高さが伺えます。

そこから “We, First” に入っていきますが、この曲が落ち着いた感じながらも軽快で爽やかな良曲。最近気に入って聴いているイダレソニョ/LOOΠΔの曲にも似てるなと思ったら、1/3 にも曲を提供してる人ということでなるほど。

3 曲目、こちらは K-POP 的王道なアップテンポでかすかに漂う叙情的な雰囲気の爽やかな曲。良いですね。これが活動曲でも良いくらい。制作は Lovelyz “BeBe” のお二人とか、ひとりは “For You” の人と聞いて納得。

そして 4 曲目の “Miracle”。イントロからサビに至るまでは跳ねるような雰囲気、そこからサビの流れるようなメロディに変化するアイドルらしい元気な曲。

最後の “You and I” は、落ち着いた感じのサンバ調で、曲のバラエティにも富んでますし、これがなかなか心地よい曲です。2 曲目と同じ人の作曲のようです。

(参考)

制作陣については MuMuMag さんのブログエントリが詳しいです。

April / Mayday は良曲揃い♪

April なのに Mayday。そしてこのエントリを書いてるのが 6 月という安定の時期を逸したブログエントリです。

April の曲はここしばらく結構気に入ってますが、今回のリリースも結構ヘビロテです。Mayday も良い曲ですが、1 曲目の “Lovesick” がお気に入りです。

落ち着いた感じながら軽快で跳ねるような感じが良いですね。とても良い曲だと思います。

もう一曲 “Yes Sir” も爽やかでポップな良い曲ですね。

Nau Aletheia / Los Misterios De Eleusis

1978 年に “Anabelas” という名盤を残し、昨年復活した Bubu のヴァイオリニスト Alvar Llusá Damiani が結成したバンドの 2017 年作。

一聴するとクリムゾン系の強迫的なメロディのチェンバー・ロックに思えるかもしれないけど、南米らしい温かい感じのジャズ的なインプロヴィゼーションや、叙情的なメロディを間にはさみながらで、あまり強い迫ってくるような感覚は全体としては感じません。その対比を楽しむ感じなのが良い面ですが、逆にそれが聴いた時のインパクトを若干弱めているところがちょっと弱いかなと感じる部分もあります。

2016 年に、今作に収録されている曲を含む EP を出しているようですね。