Mad Fellaz / Road to Planet Circus

イタリアのバンドの 2022 年作。

プログレ然とした味わいは一聴したところあまり感じなかったりするのですが、イタリアらしい開放的なひねりの効いたサウンドを聞かせてくれます。特に↑の曲はあまりプログレらしくない感じしますね。ただ、アルバムを聴き進めると結構アヴァンギャルドな雰囲気のする、色々な音楽の要素を感じる多彩なサウンドが堪能できます。

トランペット、サックス、フルート、マリンバなど色々な音が聞こえてカラフルな感じですね。

この(↓)風貌なんかもあまりプログレっぽくなくていいですね😂

こっちは結構ひねりの効いたプログレサウンドな気がするけど、ブルージーな雰囲気があったりするので、「ザ・プログレ」という感じではないかも。ザッパとかそんな感じもちょっとしますね。

このバンドはアルバムによって結構雰囲気が違うようです。

Mad Fellaz / Road to Planet Circus」への2件のフィードバック

  1.  ”La Giungla” という曲がよく出来ていると思います。8年ほど前のレコーディングのようですが、変拍子も効いていて、また、ジャズのスタンダード・ナンバーのひとつ ”Take Five” の現代version のようなおもしろ味がありますね。PFM、Barock Project はじめ、イタリアのプログレは多層的でメロディアスな楽曲が多くて、すばらしいと思います。

     STAYC の ❝RUN2U❞、段々はまってきています。やっぱり STAYC は秀逸ですね。(^^♪

  2. KARA・少女時代 のち、LOVELYZさん、ありがとうございます。

    このバンドはアルバムごとに変化してるようで、”La Giungla” 聴いてみましたが、初期はジャズロック寄りだったという話をこの曲を聴いて納得したところです。この時期に比べると今は、よりアヴァンギャルドでポップな感じになってる気がしますね。

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