まあ、なんとなく続く感じはしなかったものの、もう一度くらいは観てみたいなと思っていた Nine Muses の解散が発表されましたね。Nine Muses だから 9 年目で終了?
Nine Musesの所属事務所スター帝国は、公式ファンカフェに「契約満了などの理由で、当社とNine Musesのメンバーは、長い間慎重に話し合いを重ねてきた末、グループ活動を終了することを決定した」と明らかにした。
Nine Muses、デビュー9年で解散を電撃発表…グループ最後の活動は(Kstyle)
最後にファンミーティングがあるってのはいいですね。行けませんが。
デジタルシングルが 2/14 にリリースされましたね。最後の曲ということでバラードになることは予想してましたし、実際そうなのですが、Nine Muses だからゴージャスなノリノリの曲で終わってくれても良かったのになあ。
Nine Musesがグッバイシングル「Remember」でファンに最後の挨拶をした。
Nine Musesは14日正午、各音楽配信サイトを通じてグッバイシングル「Remember」を公開し、9年間のグループ活動を締めくくった。
“解散発表”Nine Muses、最後のシングル「Remember」MV公開…活動9年の集大成(Kstyle)
Nine Muses は実はあまりリアルタイムでは聴いてなくて、おそらく “Lost”、”Drama” の頃から聴き始めて遡った感じだと思います。
“기억해” は Nine Muses らしいレトロな雰囲気を残しながら、現代的な EDM 的なノリも導入した、少し内省的な雰囲気もする良い曲でした。その後の “Love City” も良かった。
ところで、この “기억해” は英語タイトルだと “Remember” だし、今回の最後の曲も “Remember” でややこしくないですか? 😅
9Muses A 以降も良曲だったとはいえ、個人的にはミニアルバム “Sweet Rendezvous” が良曲揃いの名盤と思っています。この周辺の 80 年代ディスコサウンドを彷彿とさせるバブリーでゴージャスな感じが最高です。
ドラマチックでゴージャスな “Ticket” は 4 人で来日したときも歌ってくれました。映像もゴージャズ(MVでなくて音楽番組の映像だよ😂)
同系統のかっこいいドラマチックかつゴージャスな “News”。個人的な好みにドンピシャ。数々の名曲を生み出しているプロデュースチーム Sweet Tune による曲ですね。
同じく Sweet Tune による “Figaro”。ホーンアレンジとキレの良いギターのカッティングが心地よい、バブリーでレトロなディスコサウンドが気持ち良いですね。レトロなのでかえって古さを感じないけど 2011 年ですぜ。
“Figaro” と同じノリの曲といえば “Dolls”。これもホーンとカッティングによるキレッキレの気持ち良い曲。この曲も Sweet Tune だ。
動画を貼り続けるとキリがないのでこの辺にしときますが、あとこの曲だけは貼っておこう。この曲も Sweet Tune か😂ドラマチックかつ流れるようなクラブ的なノリのある名曲。
末期から聴き始めたとはいえ、東京遠征してステージを観ましたし、大阪でもステージを堪能しました。まさか大阪に来てくれるとは思わなかったです。
そういえば何人かメンバーがカメオ出演していたドラマ「応答せよ1994」も視ました。