8月15日にNHF-FMであった「今日は一日フュージョン三昧」が非常に残念だった件

「今日は一日フュージョン三昧」御中
Fusionという今やマイナーな音楽を10時間以上にわたってかけようという番組,とてもすばらしい企画で一Fusionファンとしては非常に良かったと思います.かかった曲も全部非常に高品質な音楽で,twitterでファンと色々話をしながら聴けたことが非常に良かったと思います.
しかし,番組全体としては (渡辺香津美氏のゲスト出演の間を除いて) 非常に残念な番組という感想を持ってしまいました.自分のリクエストした曲がかからなかったから,とかいう問題ではありません.それは前の週にあった「プログレ三昧」でも同様でした.しかしながらプログレ三昧は非常に満足して聴くのを終えたのに対して,「フュージョン三昧」は非常に残念な気持ちで番組を聴き終えました.唯一,ゾクゾクするほどの満足感がえられたのは渡辺香津美氏が出ている間だけでした.
その理由を考えてみましたので書いてみたいと思います.残念になった理由はリスナーとの一体感の欠如,リスナーの熱い想いを放送に乗せられなかったことではないかと思います.リスナーとスタジオに一体感がなくて,深い溝があった気がします.プログレ三昧はリスナーの熱いプログレに対する情熱を放送に反映させてくれた気がします.今日のはあらかじめ決まった構成に乗っかったリクエストを紹介しただけで基本的に熊谷さんの”これは聴くべき”を次々かけただけな気がします.
リクエストした曲がかからなかったという理由だけではそんな残念な気持ちにはなりません.いくら外した感があっても,ファンの熱い想いを放送で伝えているという感じが伝わってくれば,ファンは納得すると思います.プログレの時も曲は外しまくってたけど,みんなその外し方も含めてプログレだー,と盛り上がった気がします.なんでこの曲をかけないかなー,と言いながら,みんな非常に嬉しそうだたのが twitter の tweet からは伝わった気がしました.
後半,香津美氏のライブが終わった後に熊谷氏が出てきて,曲をかけるときの熊谷氏のコメントではっきりわかってしらけてしまったのですが,熊谷さんが「これは絶対にかけるべき」「これを選びました」と言っているんですよね.なんで「Fusion三昧」ではなく「熊谷三昧」だったわけです.
みんな熱い想いを持ってリクエストしたはずです.でも放送から聴こえてきたのは熊谷さんのFusionに対する熱い想いでした.今日かかった非Fusionと思う曲,どれも素晴らしいです.Fusionファンならきっと気に入るモノばかりだったでしょうし,きっと好きな人も多かったと思います.でもFusion三昧という番組に対してみんなが持った熱い想いが伝わってこないまま,Fusion周辺ばかり「これはぜひ聴いてほしい」とかかっても非常に残念な気持ちになるだけではないでしょうか.
とはいえ,Fusionばかり10時間以上かけよう,という番組があったこと自体は素晴らしいことです.次をぜひやってほしいですし,次はぜひリスナーとの一体感がえられるような番組にしてほしいと思います.
お疲れさまでした&ありがとうございました.

8月15日にNHF-FMであった「今日は一日フュージョン三昧」が非常に残念だった件」への3件のフィードバック

  1. 確かに
    リクエストをとっているんですからね〜
    完全に事前リクエストでランキングして流して欲しい
    そしたら、かなりマニアな曲も出て来たも知れませんよね

  2. わかります。
    ただでさえ情報発信者と受け手のボーダーが無いこの時代に一方的に「俺の好きなの紹介」みたいなスタンスで延々と放送をやられると期待をしていた側からすると不満が噴出してしまうのは当然と思います。
    これじゃあ「ざんまい」じゃなく「ざんねん」でしかないですよねw

  3. 昨日は1日引き籠もり

    今日は一日“フュージョン”三昧
    非公式ながら Twitter のハッシュタグ #nhkfmfusion も用意され、番組開始前から同好の士が集まって期待で盛り上がっていた。
    12:15 "Room 335" で幕開けである。カールトン、リトナー、スクウェア、高中、カシオペア… やっぱり定番からですかぁ。 まぁ長丁場だし、何が出てくるかもお楽しみのうちだしね。
    ところが… うーん… 番組が進むほど、なんとも言えぬフラストレーションが溜まっていく。
    いや、そもそも Fusion …

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