真っ先にブログ書くべきと思いつつもついつい先延ばしにしてしまう、私イチオシの K-POP ガールズグループ Lovelyz がカムバックしました。カムバック曲の “Beautiful Days” が素晴らしいのはもちろんなんですが、ミニアルバム通して素晴らしく、とてもうれしいです!
アルバム冒頭を飾るアルバムタイトルでもある Intro “Once Upon a Time”、活動曲につながるメロディで期待を高め、来ました “Beautiful Days”!オリジナルタイトルは “그 시절 우리가 사랑했던 우리” と少し長く「あの頃 ふたりが愛した ふたり」という意味のようですね。アルバム全体ののテーマも「愛」のようです。
“Beautiful Days” は印象的なシンセの上に Lovelyz の透明感のあるボーカルが乗り、「愛」というテーマで、少し物悲しさも感じる歌詞とメロディにもかかわらず、初夏という季節にもあった重すぎず軽快な作品に仕上がっていますね。まさに今の季節に聴きたい爽快感のある曲です。曲は Lovelyz とも関わりが深く、前作も作品を提供していた Space Cowboy 氏で、まさしく Lovelyz という世界観が感じられる曲ですね。
この曲でうれしいのが終盤のサビの部分で私の推しでもある Babysoul の歌唱力を活かした高音のコーラスが入るところですね。常に、リーダーだから他のメンバーを活かすために一歩引いてるの?って感じるほどにその歌唱力を感じる部分が少ない活動曲が多かったので、今回たっぷりとその歌唱力が聴けるのがうれしいです。
この曲に続く “Close to You” もこの流れに続く爽やかで、活動曲よりも若干開放的で跳ねるようなサビが良いですね。制作陣を見てみると、これまた私の好きな曲を多数提供している e.one の方ですね。
(参考)
- 【K-POP論】らしさ満載! ソウルで見たLOVELYZ新曲「Beautiful Days」の奥深さ (Yahoo!ニュース)
- 「日本の影響も受けてます」25日から来日「Lovelyz」の作曲家が語る【K-POP楽曲の作り方】 (Yahoo!ニュース)