Zao / Osiris

Osiris Osiris
Zao

Musea  2001-01-01
売り上げランキング : 164,036

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前作のような前面に出た女性スキャットはなくなり,あくまでアンサンブル重視の中でのスキャットが入っている 2nd.

まだ 1st の雰囲気が少し感じられますが,より軽快なジャズロックを目指した音となっており,後の Zao の雰囲気がある程度完成した作品になっています.

結構 Weather Report っぽいジャジーな雰囲気もあり,Jazz Fusion ファンにも受け入れられるような音ではないでしょうか.

Dixie Dregs / Full Circle

Full Circle
Full Circle The Dixie Dregs

Capricorn  1994-06-07
売り上げランキング : 128,327

おすすめ平均  star
star1994年度個人的 ハイブリッドハイパーフュージョン第1位!

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ヴァイオリンに Jerry Goodman 参加の 1994 年の作品.

期待通りの Dixie Dregs の音.音の流れから行くと,Steve Morse Band の "The Introduction" や
"Stand Up"
辺りの音に近いですね.すかっとヌケの良いアメリカンなサウンド.カントリー色のあるジャズロックという感じで,軽快で青空のアメリカの大地の風景が思い
浮かびそう (行ったことないけど :-p).

Stomu Yamashita / Go

ゴー(紙ジャケット仕様)
ゴー(紙ジャケット仕様) ツトム・ヤマシタ

ユニバーサルインターナショナル  2005-07-13
売り上げランキング : 3,670

おすすめ平均  star
star海外盤よりオススメ。

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Steve Winwood, Michael Shrieve, Klaus Schulze, Al Di Meola ら豪華メンバー参加

プログレというよりは,この人独特の音世界という感じ.スケールの大きさはシンフォプログレ的ですけど.出だしから中盤までは静かに盛り上がっていくシン
フォ的な曲.ボーカルが入ると,ポップな雰囲気が強くなりますね.5
曲目で急にブラックミュージック的な雰囲気のノリの良い曲になりこの曲の後半は一転 Al Di Meola
の世界.この人のこの時代のソロは本当に一発で分かりますね.

その後静かな空間的な広がりを感じさせるシンフォ的な曲 (曲名も Space
なんとかが続くのでが続き,現代音楽的な曲から再びポップなロック調な曲 "Ghost Machine"
へ.再度シンフォ的な曲をはさんでソルル的な曲 "Time is Here" へ.そのままポップな曲 "Winner/Loser" で終わり.

という風にシンフォ的/現代音楽的な静かな曲 (Klaus Schulze 的) の合間にポップ/ロック/ソウル的な曲が挟まる構成で,これで何か一つのテーマを扱っているのでしょう.

Soft Machine Legacy / Live in Zaandam

Legacy Live in Zaandam
Legacy Live in Zaandam The Soft Machine

Moonjune  2006-02-21
売り上げランキング :

おすすめ平均  star
star昔の名前使ってます

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Soft Works から Alan Holdsworth が脱退し,John Etheridge が加入し,バンド名も "Soft Machine Legacy" となったものです.オランダでのライブ盤.

雰囲気としてはプログレというよりも,ジャズのアルバムと言っても良いと思います.クールでインテリジェンスな英国ジャズ.

John Etheridge のゴリゴリとした速弾きも聴けます.全曲というわけではないです.