featuring が本家を食ってしまう日(失礼)

もうすっかり活動も終わって完全に時期を逸してる、このブログあるあるのネタですが、引き続き気にせずやっていこうと思います。

昨年から、コロナ禍というのもあって、色々な企画ものっぽいリリースが結構ありますよね。今回取り上げるのがソレに当たるのかはわからんのですが、男性ボーカルにフィーチャリング女性ボーカルという形の曲で 2 曲ほど気になった曲があるので取り上げておこうと思います。

まずは J.DON(이승협)の “Superstar” という曲。オリジナルは “Featuring CHEEZE” ということですね。軽快なボサノバ風の曲で J.DON の軽いラップ風に歌われる導入部分も気持ち良いですが、そこから急にメロディアスに心地よい女性ボーカルが入って来て、これ完全に「featuring される側が featuring 元を食ってるやん」事案ですね(ファンに怒られそう)。

音楽番組は同じ FNC の Cherry Bullet のヘユン featuring でやってましたね。いい感じです。曲は J.DON 自身の作品なんですね。良い曲です。

ヘユンかわいい😍

さて、もう一曲。

ピ(Rain)の “Why Don’t We” です。こちらは曲中で featuring される部分はごくわずか(MV には結構出て来ますね :-)。

全体的にピの抑えた感じのラップから、急にチョンハの突き抜けるようなメロディアスなパートに入るので、この落差からくる突き抜け感がハンパなくて、時間的には割合は少しなのですが、ここの部分の印象に残る度がすごくて、もっと長い時間歌ってたのでは?という印象が残ってしまうくらいすごいと思います。さすがチョンハ。

この 2 曲はここしばらくの男性アーティストの曲として結構お気に入りで(女性ボーカルものとして)聴いています。

2021 Nature World <1000 Days Celebration Live>

毎月オンラインサイン会を開催していた Nature が 4 月は FCLive でデビュー 1000 日記念のライブをやるというので、早速チケットとハルちゃんとのヨントンのチケットを購入して参加してきました(1 部がヨントン、2 部はライブのみ)。

ファンミーティングみたいなものかな?と思ってたら、記事を読む限りは 9 人でちゃんと曲もやってくれそうでワクワクして当日を迎えました。

昨年のファンミーティングも国別に行うなど、ワールドワイド向けにイベントをやる Nature ですが、今回は 1 部がスペイン語ベース(スペイン語通訳やメッセージや挨拶がスペイン語になるとか)、2 部は英語ベースでした。え?日本語は?w 2 部で少しハルちゃんが日本語でもコメント入れてましたかね。

Setlist

  1. Allegro Cantabile
  2. Girls(English version)
    (MC)
  3. Janet Jackson “Rhythm Nation” Cover
  4. Oppsie(My Bad)
    (デビューの頃からの画像を見るコーナー。なかなか面白かった😀)
  5. 썸(You’ll Be Mine)
    (動画、これまでの軌跡をサンシャインがニュース風に)
  6. Happy Talk from South Pacific
  7. ユニット(ハル、チェビン、ルー)
  8. ユニット(ソヒ、セボム)
  9. ユニット(ロハ、ユチェ、オーロラ)ダンス
    (ゲーム、影の写真を見てなにか当てる)
    (動画。子供の頃の写真なんかが写っててそのまま A Little Star へ)
  10. A Little Star
    (みんなからのメッセージを読むコーナー? どこのコメントを読んでいるのかわからなかった)
  11. Allegro Cantabile

ユニットステージはそれぞれ個性豊かで面白かったですね。ソヒ、セボムの歌うトロット風の歌では、ソヒの表情がなかなか豊かで面白くて良かったです。

それぞれターゲットとしている地域が違うからか、1 部と 2 部は構成やゲームの内容まですべて同じでした。ゲームは影を写した写真を見てそれが何であるかを当てるゲーム(ゲームが同じなだけで正解はもちろん1,2 部で違うものを当ててました)。

それでも初めてソヒ入り、オーロラ復帰で 9 人でやる曲や、ユニットコーナーなど、久々に彼女たちが歌って踊るのを聴いたからかもしれませんが、実際やった曲数以上にたっぷり曲を堪能した気になる良いイベントでした。

“Rhythm Nation” は過去に KCON でやってるやつですね。

Happy Talk はおそらくコレなんですけど、ここだけ何の脈絡もなくトロピカルでしたが、何か今までもやってたネタですかね?

“A Little Star” は(おそらく)感謝の言葉なんかが書かれたメッセージなんかを映しながら歌ってたので泣けるところだったんだと思います。英語読むのが面倒で、歌を聴くのに集中してたのでたぶんですが(ヲイ

1 部か 1 部のあとでロハちゃんが怪我したようで、2 部は 8 人で踊っていました。ちょっと心配ですね。

ヨントンは相変わらずおじさんの心をぐっと引き寄せるツボを抑えたハルちゃんにやられっぱなしでした。今回はライブもあったので、感想を普通にしゃべってたらハートや愛嬌をもらうことなく、普通の会話をして終わりました。彼女も喜んでるように見えたしいいよね!

https://twitter.com/FCLIVE_official/status/1386314431836037120?s=20

YUKIKA History Live

YUKIKAちゃんのライブが Amazer というアプリで見られるってことで、interpark でチケットを買って観ました。

こんな感じで自分はアバターとなってライブを観ている風で、◯×ゲームなんかができるようになっていました。トークの間はこの画面でチャットしたり、アバターにボードを掲げさせたりという感じです。

曲をメモするの忘れてたのでセトリはないですが、4〜5曲歌って、あとはトークとゲームという感じで 1.5h ほどでした。曲はリリースしたばかりの “timeabout,” から中心に、過去曲は “Neon” なんかを歌ってました。

最後には日本語の挨拶もありました。ライブ中にたくさん課金したらオンライントークイベントに参加できるようでしたよ(笑)

ELRIS Japan Fanclub Open Online Fanmeeting “BLRIS FOREVER”

日本公式ファンクラブオープンという名前が付いたファンミーティングの案内があったので、「ええーっ」と思いつつ、とりあえずいつも通りソヒちゃんのサイン会 1 分とともに申し込みました。

ちなみにファンクラブサイトはこちら

当日の「우리 처음」の映像が公式に公開されていますね。これは 1 部ですね。なかなかかわいい衣装。2 部は黒のスーツで格好良い感じでした。

https://www.youtube.com/watch?v=roBNqy2g7Ek

Set list

1 部

  1. This is Me
  2. 우리 처음(We, First)
    (MC、自己紹介)
  3. Pow Pow
  4. Summer Dream
    (MC)
  5. ベラ、ヘソン(歌)
  6. チェジョン、EJダンス(Blackpink)
  7. ソヒ、カリン、ヘソン、ユギョン、ベラダンス(RedVelvet)
    (ゲーム)
  8. 너와나
  9. Heart Bank
    (時間余ってるからゲームw)
    (映像)
  10. No Big Deal
  11. Jackpot(Japanese ver.)

2 部

  1. Heart Bank
  2. We, First
    (MC、自己紹介)
  3. Pow Pow
  4. Summer Dream
    (MC)
  5. ソヒ(歌)
  6. ヘソン、ユギョン、カリンダンス
  7. ソヒ、チェジョンダンス
    (ゲーム)
  8. 챙겨주고 싶어 (Lovely)
  9. White Love
    (映像)
  10. No Big Deal
  11. Jackpot(Japanese ver.)

これまで通り、ファンミーティングと言いながら曲中心のミニコンサートと言っても良い構成。これまでやっている曲を中心に、毎回新しいところも感じられるように、1 部、2 部それぞれで初めて披露する曲を入れています。1 部は 1st からボサノバ風の良曲「너와나」を、2 部は今回のハイライトと言える(←個人の感想です)”White Love” を入れてきています。”White Love” はコレですね。不朽の名曲でやったやつですかね。

(この曲、オリジナルはコチラでしょうか)

最後の 2 曲の前に、K-POP のコンサートあるある的(アンコール前の映像?)に流された映像が、この “White Love” の練習風景ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=WZRblBATRe8

ゲームは 1, 2 部ともに、究極の選択みたいな質問にメンバー 2 人が同時に答えるみたいなゲームでした。

そしてサプライズは(通訳ちゃんと入らないのであまりサプライズになってなくてグダグダ感ありましたが)、Jackpot日本語版のリリース決定ってことではないでしょうか。これはなかなかびっくりですね。どこから?と思ったけど、メジャーな配信サイトでは一通り聴けるようですね。

各種オンライン配信サイトで公開されています

これをサプライズにしたからか、ファンミーティング中では全くファンクラブオープンについては言及なかったような(通訳ないので気づかなかったからかも?)。これはソヒちゃんとのオンライン通話で「おめでとう」と伝えたら「とても幸せです」と深々とおじぎされました(ソヒちゃん真面目😅)。

(2021-04-12 追記)

このファンミーティングのビハインド動画が公開されてましたね。気づいてなかった。

(2021-04-12 追記ここまで)

(2021-04-22 追記)続々とこの日の動画が公開されてますね。

https://www.youtube.com/watch?v=BAZRoxZtuZ0
https://www.youtube.com/watch?v=YybT8I304jM

(こっからはちょっと愚痴モード)

コンサートは配信担当が新しい技を習得したのか、ハート型に抜いた枠にアップを映すとかの技を見せて、少し楽しい感じだったりしました。でも、しゃべってない・歌ってない人をアップにしたままとか、ダンスの「ここがキメ!」ってところで別のところを映してるとか、もうすこし腕を上げてほしいなあと思います(カメラ台数が少ないのかな)。

通訳も肝心なところではいらないのはこれまでと同様で、それでも彼女たちが楽しそうにやってるのを視るのはいいんですが、2 部の自己紹介なんかは彼女たちが少し工夫をこらしていて、キャッチフレーズみたいなのと一緒に自己紹介するみたいな企画をやってたのですが、ほとんど通訳入らずほぼわからず。彼女たちの努力を活かせる努力くらいは運営としてしてほしいなあ。

たぶんカリンが「遅刻担当」、ソヒ「清純担当」、EJ「どうぶつの森(あつ森?)担当」とか言ってた気がします(一部は通訳あり)。

結局、ファンミーティング終了後にリリースされた記事で初めて知る内容があったりと。これは本当にどうにかしてほしい。本当に日本にすばらしい K-POP を紹介したいと思うのなら、司会者を導入するとか、ちゃんとした方がいいと思うぞ>FCLive

ファンクラブサイトも結局はコンサート・ファンミーティングと同じFCLiveが運営するところだったので、ちょっと気分下がりました。でも、オープン後はマメに更新とかSNS更新もされているのでいいかな(最初だけかもしれんけど)。FCLive は問い合わせもナシのつぶて(SNSで話してるとみんなそうみたい)だし、先に書いたように運営としてもイマイチなところがあるので、ちょっと微妙なところなんですよね。ELRIS のメンバーはみんながんばってるのに、それを充分に活かせてないどころか、ファンの気分が醒めるようなことをやってるので。どうにかしてほしい(ここで書いても仕方ないけど)

Weeekly / We Play

爽やかでフレッシュな魅力の Weeekly のカムバ。前曲のカムバからそれほど間隔が開いてない印象でしたが、もう 5 ヶ月なんですね。机や椅子を使ったダンスに続いて、今回は椅子とスケボーですね。

活動曲 “After School” は、これまでとはちょっと違うゆったりとしたテンポの曲ですね。でもサビがとても印象的で妙に印象に残ってしまう名曲です。曲は Ryan S. Jhun、作詞ソ・ジウムという制作陣で、制作した曲を見ると「あー、あの曲」ってのが並んでる売れっ子が担当していますね。Ryan S. Jhun は最近だと IU “Celebrity”、Oh My Girl “Dolphin” なんか、それ以前ももうヒット曲ばかり並んでて、まあサスガというところですね。

ミニアルバム自体も After School と同様のゆったりとした感じの曲が続きますね。

これまでの Weeekly の若いはつらつとした雰囲気は 4 曲目の “Uni” ですかね。これはなかなか良いんじゃないですかね。

そして歌唱力の高さもしっかりと見せてくれるバラード曲、英語タイトルは K-POP あるあるの “Butterfly” ですねw 「나비동화」で蝶の童話?

まあ、いずれの曲もさすがと言わせるしっかりとした作りになってますね。