Pink Fantasy @ Ginza K-Place

昨年末に大阪で観た Pink Fantasy が良かったので、ちょっと迷ったのですが東京まで行ってきました。

PINK FANTASY 1000円コンサート(昼の部)

フォトタイムの撮影失敗したので画像がないw

Setlist

  1. Iriwa
  2. 기기괴괴(奇奇怪怪)
  3. イェチャンソロ(Crush / Let Us Go(愛の不時着OST)カバー)
  4. 그림자 (Shadow Play)
  5. Lemon Candy
  6. Fantasy
  7. Luv Is True

昼は 1000 円コンサートということで、入場と特典会が 1000 円というお得な会でした。サイン会は写真買うのに 2000 円かかりましたが!!😂

パフォーマンスは 45 分ということで、大阪で観たステージと変わりはない感じですが、パフォーマンス自体はさすがの出来で満足でした。間に 2, 3 人でやる MC コーナーも相変わらず楽しい。

というわけで全員とセルカ、団体ショット、3 人とサインやってきました。大阪は小さなトレカにサインだったのですが、東京は大きな写真ってことでついついサインも行ってしまって予算オーバーでした😂

ハリンのサイン会。「お久しぶりです」って言うから「そうそう大阪で会って以来…」みたいな話してたら、申し訳無さそうに「お久しぶりなので名前が…」🤣スマン!名札付けるの忘れてた!(大阪ではハリンはツーショットセルカしかやってないので会話してないし覚えてなくて当たり前ね)

「次は必ず覚えてますね」と言って、帰り際のハイタッチでも名前を「やすさん!」と確認してくれました🥰

サインへのコメント、すらすらと書いてたのですごい。彼女が一番日本語力ある感じ。時間をかけてゆっくり書いてくれて、1分の制限時間以上に話せた気がします。

ステージも特典会も満足なイベントでした。

Pink Fantasy Japan Concert 2023.2(夜の部)

夜は120分のステージ。大阪で観た 60 分でも結構満足だったので、120 分ってことでかなり期待してチケットを買ったのでした。

 

Setlist

  1. Alice in Darkland
  2. Poison
  3. アラン・ハリン・ヒソン・ミク・モモカ ダンス(Pixy / Addicted)
  4. ヒソン ダンス(BLACKPINK / Love to Hate Me)〜ミク ダンス(Normani / Motivation)〜 モモカ ダンス(Clean Bandit / Rather Be)〜 ヒソン・モモカ・ミク ダンス(Beyoncé / Bow Down, I Been On)
  5. 그림자 (Shadow Play)
キム・ウォンシク
  1. 勝手にしやがれ(沢田研二カバー)
  2. ?(オリジナル曲)
  1. デワン・ウォンシク ダンス(大塚愛 / さくらんぼ)
  2. ミク・モモカ・アラン・ヒソン・ハリン The Next ダンス(曲名不明)
  3. ミク・モモカ・アラン・ヒソン・ハリン The Next ダンス(Iriwa)
  4. シア(Kassy / Always Love You カバー)
  5. イェチャン(Charice / Note to God カバー)
  6. シア・イェチャン(GAM / メロディーズ カバー)
  7. シア・イェチャン(雪の華 カバー)
  8. アラン・モモカ・ミク ダンス(Ariana Grande / Into You)
  9. 기괴한 이야기 : Get Out
  10. Fantasy(バラードver.)
  11. Luv Is True
アンコール
  1. さくらんぼカバー

内容としては、行き慣れてる人には見たことあるネタなのかもしれませんが、色々バラエティーに富んだステージで楽しめました。MC もいつもどおり楽しかったですね。

冒頭の Alice in Darkland のあとの、”Poison” は特に好きな曲だったので、これを初めて観れたのはうれしかったです。さすがに激しすぎるからか、ダンスのみのパフォーマンスでしたが。マイク持たずヘッドセットとかもないので口パクという感じではなく本当にダンスオンリーのパフォーマンスでした。

 

120分ということで、これまでにないステージがあったためか、緊張しているというメンバーもいました。途中の MC タイムもトークも前半は若干緊張してる感ありましたかね。

デワンはモモカから借りたという猫のしっぽをつけてましたが、股間からそれを前に出したりして…(ヲイヲイ😂)

途中、同じ事務所のキム・ウォンシクさん(元Apeaceの人ですかね)が登場して 2 曲歌いました。Pink Fantasy 来て、まさか沢田研二の曲聴くとはね。ウォンシクさんは TMC というグループで活動するそうです。

このあとは 1 人では恥ずかしいというデワンのソロダンスステージ(?)で一緒にさくらんぼ踊ってました。ダンスかわいかったですよw

Pink Fantasy のステージは通常はパフォーマンスは撮影可で、MC は撮影不可なのですが、この日は途中、2 曲だけ撮影不可でした。1 曲目はインストの曲で曲はよくわかりませんでした。2 曲目は Iriwa のアレンジ版で、どちらもカッコよいダンスでした。これは “The Next: K-Pop Girl Groups’ VR Battle” のやつですね。この日行った人だけが事前に見れたスペシャルステージだったとのことでした。

特典会で通常の撮影会が終わった後に急遽このダンスの衣装での団体ショットを撮る募集してました(商売上手😂)。

このステージの “Fantasy” はバラードバージョンでした。それでもゆっくりと掛け声をかけるファンにメンバーは笑ってましたね😅

この日は今回最後のステージということでアンコールもありました。「さくらんぼ」ダンスだけでなく歌ってましたよ。

みんな楽しそうにステージ上で歌って踊ってしてるときにハリンだけ泣いていて、普段はステージ泣くところを見たことがない、なんでなんで?と他のメンバーが言ってました。「ハリンちゃん初めての涙だからみんなおめでとうする?」😂(デワン)「Luvitがみんなのダンスがかわいかったから。幸せだったから。」(ハリン)「さくらんぼが世界で一番悲しい曲だよ」😂

楽しいのに悲しいさくらんぼ

最後まで楽しいステージでした。

1 部で散財したので 2 部はおとなしく皆さんの特典会を見て、最後に全員ハイタッチで会場を後にしました。ハリンがハイタッチするときに確認するように「やすさん!」と言ってくれたので、次はきっと覚えていてくれるでしょう🥰

H1-KEY 1st Mini Album [Rose Blossom]

じっくり聴くと何か突出した特徴がある気があまりしないのですが、聴いているとなぜか印象に残る曲を出す H1-Key のカムバ。

活動曲はゆったりとしたリズムの曲で、トラップがベースとのことですが、メロディがしっかり感じられる曲なので、あまりヒップポップ感は感じられません。ゆったりとしたリズムに乗る叙情的なメロディが印象的ですね。

it’s Live に出てますね。

https://www.youtube.com/watch?v=Tp5MPXveA3M

1 曲目の “Ring the Alarm” のほうがヒップポップ感あります。

3 曲目の “Crown Jewel” もトラップベースの曲とのことです。タイの伝統楽器が入っているらしくゆったりとしたリズムながらもなかなかのパンチ力があります。

5 曲目の “Dream Trip” は WJSN の EXY がプロデュースに参加してるとか。軽快でポップな曲ですね。

“Athletic Girl” のリマスター版も収録されてますね。

ILY:1 / A Dream of ILY:1

今年一発目の K-POP レビューは ILY:1。

活動曲 “별꽃동화 (Twinkle Twinkle)” は、前作 “Love in Bloom” に続いて爽やかな王道アイドル路線で突っ走っっていて好感が持てます。(このあるあるな英語タイトルはどうにかならんの?)

歌唱にちょっと力がない感じがしなくもないのですが、曲調が声に合ってるのと、曲が良いのであまりマイナスな感じはしません。

 

ところで今作の活動見てると、格段にみんな垢抜けてキレイになった気がするのは気のせいでしょうか? ちょっと余裕できてちゃんとしたスタイリストさんとかついたんでしょうか? 😂

 

他の収録曲もイメージは統一されていて良いですね。

 

また日本でのイベントありますね。

ごめん、ちょっと行く余裕ないわ〜😅

ILY:1 の事務所は FC ENM ですが、これ FCLive の関連会社ですね。もともと韓国系の会社とはいえ、日本側がルーツの事務所ってことになりますよね。ちゃんとあちらの地上波にも出てますし、ちゃんとプロモーションしてる感じがするので、この調子でがんばってほしいですね(最近体力がなくていい加減な事務所が多いので…)。

2022 年 Girl’s K-POP Top 20 〜番外編(3)〜

今日紹介するグループ、曲は別に 2022 年振り返りでなくてもいいのですが、2022 年ですし、紹介しようとして結局できなかったやつですし、もちろん Top 20 の候補にも選んでいたので、とりあえず振り返りというテーマで書いてみます。

これまでの振り返りはこちら。

Top 20 に選んだ曲は、大体が活動曲やリリースした中のメインの曲ですが、今日紹介するのは活動曲よりもアルバム収録曲のほうがええやん、と思ったやつです(過去の Top 20 ではそういう曲も選んでましたが今年は落としました)。

タイトルはアルバム名です。

Queenz Eye / Queenz Table

“Yummy Yummy” という曲で音楽番組に出ていた Queenz Eye。グループ名は、女王の目のように輝くアイドルという意味が込められているそうですね。

この曲もいい感じですね。個人的にはカップリングの “Before&After” がソウルフルで良い曲だと思いました。まあ活動曲としては “Yummy Yummy” のほうが勢いがあって良いかもしれませんが。

全員韓国人のグループというのも今となっては珍しい?

Fifty Fifty / The Fifty

“Higher” という爽やかな曲でデビューの Fifty Fifty、こちらも全員韓国人ですかね。グループ名は、人生で選ばなければならない二つの道、現実世界と理想世界、その間をある時は時間と空間を超えて行き来する50対50、そのような意味を込めた命名だそうで。

この MV の出だしからは想像できない爽やかで軽快な良い曲ですね。でも、デビュー曲にしてはインパクトに欠ける気がする気もしない気も…

このアルバムは良曲揃いで、デビュー曲なら勢いのある “Log in” って気もするけど、これだと他との差別化という意味でインパクトに欠けるのかな?

上の 2 曲よりも個人的に気に入ってるのは、アルバム 1, 2 曲目の曲。全部の曲に公式 MV があるの、結構気合入ってる?

1 曲目の “Tell Me” は少しレトロなシティポップな感じのあるソウルフルな曲。

2 曲目の “Lovin’ Me” は透き通るようなボーカルで淡々と進むところからドラマチックに盛り上がるところが良いです。


どちらのグループも今後の活躍を期待してます。振り返り、まだやるかもしれないけど、もうこれで終わりかも?😅

2022 年 Girl’s K-POP Top 20 〜番外編(2)〜

まだまだ引っ張ります、2022 年振り返り。

これまでの K-POP 関連はこちら。

K-POP 以外の振り返りはこちら。

今回は「なんでコレ入れてへんねん!?」って怒られそうな曲をテーマにやってみましょう。

Nature / Limbo!

あれだけ新大久保まで観に行ってるのになんで? って言われそうです。この曲はカムバのときにレビューしようとして結局できなかったんですよね。レビューしようとした程度には気になってた曲ではあります。

“Rica Rica” に続いて、この曲もアイドルのカムバ曲と色モノ曲のギリギリの路線を狙ってていて、ギリギリで踏みとどまってる曲だと思います。

でも曲としてもなかなか良くできた曲ではあると思います。どちらかというとリズムが強調された序盤から流れるようなメロディに変化するところもスピード感あってスリリングですし、ダンスも良いと思います。

Show Champion の 1 位候補にも入りましたね(活動終了後だったけどw)

Busters / Broken Clock

新生 Busters の曲。この曲もかなり気に入って聴き込んだ曲で、最初は Top 20 に入れていました。抜いたのは抜く理由が見つかったからという感じで、本当に選んでいてもおかしくないくらいの良曲でした。理由は単に 4 月にリリースしたアルバムでは単に収録曲の 1 曲だったというだけです。7 月にファンが選んだ曲(?)ということで、新たなアレンジで出した曲でした。(この曲で活動したんかな?)4 月にこの曲で活動してたら選んでたかも。

チャイムが鳴ってこの曲調だと昔のヨチンを思い出してしまいます。:-)


さて、ここからは最初 Top20 候補として選んだんですが、ビッグネームばかりで、判官びいきではないんですが「ビッグだからこれくらいいいのは当たり前。もう一味刺激がほしい!」と思って外した曲です。すげー上から目線なところはご容赦をw

STAYC / RUN2U

ブラック・アイド・ピルスンプロディースってことで安定した曲をリリースし続けている STAYC、この曲は評価高いですよね。

流れるようなメロディとソウルフルな R&B 感が私もとても良い曲だと思いますよ。ただ、個人的にはもうひとつインパクトがほしいところです。最近 K-POP でも、この曲と同じような感じの R&B 系の曲も増えてきてますので。

Red Velvet / Feel My Rhythm

この曲はさすが Red Velvet としか思わないほどの高品質な曲でした。

美しいゆったりとした曲で、それがこの曲の魅力でした。

IVE / After Like

IVE も高品質な曲をリリースしていました。この曲を含め、IVE は結構聴きましたね。

EXID / Fire

この曲はインパクトが足りないとかではなく、10 周年記念アルバムってことでカムバ曲という感じでもないので外したのでした。

トラップベースのリズムが強調されたところから強烈な歌唱力が堪能できるメロディアスなパートへの自然な変化とか、EXID らしさが詰まった曲でさすがという感じでした。ちょっとオリエンタルな感じなところも良いですね。

Dreamcatcher / Vision

すっかりベテランの Dreamcatcher も安定した品質の良曲をリリースしましたね。ハードな Dreamcatcher らしさは残しながら曲ごとに少し違ったスパイスが効いていた感じがします。”Maison” も良かったけど、よりスパイスが効いた感じの “Vision” を Top 20 候補として選んでました。ただ、デビュー直後に感じたほどはインパクトを感じなくて、リラックスした感じのベテラン感を感じた所が Top 20 から外した理由ですかね〜

aespa / Girls

aespa も聞けば聞くほどハマっていく感じの曲を出しましたね。

Illusion も Girls と同じくらいはハマりました。


振り返りと称したこのネタでの引っ張りはまだ続く予定です😂