前日のライブでも CD/DVD 販売はあったものの「明日のリリイベ来られるのならそっちのほうがお得ですよ」と言われて(正直)「じゃあ、リリイベ行くか」ってことで行ってきました。
CD, DVD を一枚ずつ買ったので特典券 7 枚。こんなに特典券もらえると思わなかったのでどう使うかしばらく考えてしまいました。全員チェキ、全員サイン、翌週には卒業のめるたんとのツーショットチェキを選択。
(この日の画像は後日追加します)
4 月にリリイベは参加したものの、7 月のワンマンも数日前まで東京にいたものの参加できず、その他もなかなかタイミングが合わずに参加できなかったプログレッシブアイドルのキスエクのワンマンが大阪であると聞き、喜び勇んで行ってきました(おおげさ😅)。キスエクはここ半年程度しか、しかも全部の曲を聴いたこともない初心者です。
会場は北堀江 club vijon、初めての会場でした。そして時間がなんと朝の 10:30 から。会社行くより早く家でなアカンやん!ちゃんと間に合いました。
こじんまりした会場ですが、ステージが高く、客席後方は段になっているので、初めてのライブで勝手もわからないのもあるので、見通し利きそうというのもあり、後方の何段か高くなっていて柱にもたれられるところに陣取りました(体力ないのでもたれたかっただけ😛)。
観客は遠征組もいたようで 60 名程度? だったかな(もう少しいたかも?)。MC のときに「大阪の人?」っていう質問にそれなりの割合の人が手を挙げていたので、結構地元の人率はたかかったようです。
出だし、プログレ的な SE が流れて否が応にも期待が高まります。
1 部は Nucleus にはじまり、組曲をはさみ、The Last Seven Minutes に終わるという重厚感あるちょっと陰のあるシンフォプログレ的な曲中心。マグマカバーは彼女たちのコーラスが曲に合ってるんですよね〜
衣装を変えて出てきた 2 部もプログレ感あふれる曲ですが、1 部の陰に対してGenesis 的で陽という感じで、シアトリカルな歌とフォーメーションが印象的でした。9/9 リリースの新譜からの曲だったようで、初めて聴く曲が多いですが、意外にスッと頭の中に入ってきて楽しめました。
前に観たリリイベの時も感じたのですが、曲全体プログレ的な演奏と一見不釣り合いに思えるのに意外に親和性のあるアイドルが歌うプログレ、ダンスのいずれもプログレとアイドルを感じさせつつスッと頭の中に入ってくるのが不思議なところです。
たっぷり 2 時間半に迫ろうかという時間、彼女たちの世界に引き込まれ、キスエクたっぷり堪能しました。
また大阪来たら行くよ(タイミング合えば東京も)😆。
後ろの方で暗くてよく見えないけど、服の色が派手だったので服だけ写ってるw
(写真は整理できたら後日貼ります)
以前から一度生で観てみたいと思っていたプログレアイドルのキスエクが大阪でリリイベをやるというので「これは観ないと!」と思って行ってきました。開始時間には 100 名近くはいたかもしれません(ちゃんと数えてない)。
イベントは代代代というグループとの合同ということで、先に代代代が歌った後にキスエク登場。あ、代代代みんなかわいかったですね。
これはアルバム初めて聴いた時も感じたんだけど、曲始まった途端に笑ってしまうほどプログレ。そして若い女性のかわいい声が入ってくるわけですが、意外にこれが親和性があって面白いです。
1 曲目はオリジナル(?)の「鬱。」という曲で、これがもう Yes っぽさ満載でプログレ感たっぷりです。
2 曲目は、今回のリリイベ対象の新曲である Anekdoten の 2nd の “Nucleus” はオリジナルもグイグイ攻め込んでくる強迫的なかっこいい曲ですが、キスエクの歌う “Nucleus” もとてもかっこよかった!
3 曲目は Magma!”Nucleus” がゴリゴリのクリムゾン系プログレなので、Magma の曲がポップに聞こえてしまいますね。Magma 独特のスペーシーなオペラ調コーラスもバッチリでした。
曲にもよるのでしょうが、激しい曲に激しいボーカルでそれなりの時間演じるわけですから、これはすげーパワーやなあと思って感心して観ていました。
初めてキスエクを観たので、特典会は全員との握手を選択。それなりにゆったりと全員と話せたので良かったです。とは言っても「Nucleusかっこ良かった。オリジナルも相当格好良い曲だけど、カバーとしても相当格好良いですね」という感じのことを言いました(つもり)。
CD 買うとひとりからサインがいただけるということで芽瑠さんからサインをいただいてきました。サイン中も結構長い時間話すことができました。芽瑠さんから「さっきの握手のとき言おうと思ったけどメガネ格好良いですね」と言っていただいてしばらくメガネ話をして(何話してるんやww)ました。いやー、若い女性からそう言っていただけるとうれしいですね。
というわけで、ミニライブも特典会も満足の時間でした。これは一度は生でライブを観てみないと、という気になりました。
7 月にワンマンライブがあるとのことで、そのときは生バンドがふたつ入るそうで、生バンドバックのキスエク、ぜひ観てみたいと思いましたね(東京なので行けるかは謎ですが)。その時でなくても、また関西に来ることがあれば観てみたいですね。
東京出張で忘年会でも、と昔からのジャズ・フュージョン系のお知り合いの方々に声をかけたら、この日は新澤健一郎さんが最近結成した(?)トリオとフィンランドの大物らしい人の共演ライブがあると教えていただいたので、久々にジャズのライブもいいかなと思って行ってきました。
会場は赤坂B flatで初めて行くライブハウスでした。もっと狭いのかと思ったら比較的広い会場でした。広い会場の最前列でゆったりと観ることができました。
共演は Eero Koivistoinen(エーロ・コイヴィストイネン)さん、知る人ぞ知る人のようでした(行った後に SNS に投稿したら「かなりのジャズ通でないと知らない人では」とリプライいただきました)。
新澤さんのライブは10年以上前に京都で見て以来でかなり久々(昔六本木ピットインで初めて見たときの記憶のほうが強烈ですが)。
それでも、最初ピアノの音が出てすぐ「うわー、新澤さんのピアノの音!」と感じました。北欧っぽい音だなあと思ったら、やはりというかエーロさんの曲でした。ライブ全体エーロさんの曲中心で、何曲か新澤さんの曲、2 部最初がジスモンチの曲だったかな。エーロさんの曲は北欧らしい透明感のある曲、新澤さんの曲は美しい曲でした。いずれも新澤さんのピアノの音色で聴いているからこその感想かも(ってほどの感想書いてないけど)。
新澤さんのピアノは繊細で美しい音なので好きなんですよね。久々のジャズライブ、堪能しました。良い時間でした。
衝撃のデビュー作をリリースした武田理沙さんが関西ツアーをやる、それも初日はフリーのインストア・ミニライブってことで行ってきました。
会場は disk Union 大阪店。初めてですが、特にイベントスペースがあるわけではなく、「えっ、ここでやるん?」という、レジと棚と入り口の間で少しあるスペースでやっていました。店に入る人は入りづらかったはず😂
登場した武田さんは、あのパワフルな音からするとちょっと意外な小柄な方でした。お客さんとの距離が近かったからか、関西ツアー初日で興奮していたのか、MC はグダグダでした😂
「このご時世に二枚組の CD を作ってしまった」とか、アルバムの出来に満足しているからか「もう急に死ぬことになってもいい」みたいな話をしていました。
演奏は即興だと思いますが、写真にあるように小さなテーブルの上に置いた 2 台のキーボードと MacBook で 20 分ほど 1 曲演奏しました。見た目と小さな PA からとは思えないほどの迫力の音で、非常に面白い演奏でした。
当日は撮影自由だったので動画を撮影していましたが、安定の Xperia 君は途中で「本体の温度が上昇したのでカメラを終了します」と言って終わってしまったので途中までしか録画できませんでした。とりあえずその一部を。