gugudan 1st Tour in Japan ~PLAY @ Zepp Osaka Bayside

gugudan が大阪でもライブをやるということで行ってきました。参加は 2 部です。

会場は Zepp Bayside ってことで、最大 2000 くらいは入るでしょうが、当日は 1 階のみで、椅子が比較的ゆったりと置かれており、大体 300 人前後入っていたでしょうか(ちゃんと数えてません)。私は 7 列目か 8 列目あたりだったかと思います。意外に若い(20代あたり?)女性が多かったです。隣の女性 2 人組は VIXX の話をしたりしてたので、同じ事務所つながりで参戦って感じの人もいたのかもしれませんね。

gugudan ですが、メンバーの顔と名前をほぼ覚えないまま行きました。ちゃんと覚えてたのはセジョン、ミナ、ナヨンくらいです(スミマセン)。ライブ始まった後の声援もセジョン、ミナが多かったですから、そのあたりを見に来た人も多かったのでしょう。

Setlist

  1. Not That Type
  2. A Girl Like Me(나 같은 애)
  3. Do It
  4. Could This Be Love(구름 위로)
  5. アコースティックメドレー: One Step Closer〜Lovesick〜Perhaps Love
  6. The Boots
  7. Shotgun
  8. Be Myself
  9. Maybe Tomorrow
  10. きらきら星(未発表曲。セジョンとヘビンが(←記憶あいまい)ファンのために準備したと言っていた)
  11. Dear
    この曲実はすごく好きです。AOR風な落ち着いたソウル風味のメロディ、伴奏のギターやキーボードの音なんかが、Jazz/Fusion全盛期の雰囲気を持ってる気がして
  12. Rainbow
  13. Chococo
  14. Pastel Sweater
  15. Wonderland

ライブは前半は黒っぽい格好良い衣装でキレキレの曲をやる、中盤はバラード、後半は白っぽい衣装で明るい曲をやった感じでした。

トークは最初の自己紹介あたりはプロンプターを見ながら日本語で、あとは大体は何を話すかは決めていたのでしょうけど、韓国語で自由に話していた感じがしました(通訳付き)。

自己紹介は、少しギャグを交えて。「私は(鼻を指しながら)鼻じゃなくてハナでーす」「私は(耳を指しながら)耳じゃなくてミミでーす」。ミナのところでハナが「皆さんじゃなくてミナでーす」と言わせようとしてましたが、ミナは理解できてない感じでした(爆笑)。

ライブを通して、曲が終わった後は曲名と曲の内容の説明をちゃんとやっていて非常に真面目なトークだなと思ったのが印象に残ってます。

途中の映像も質問にメンバー一人ずつすごく真面目に答えるというもので、gugudan はとても真面目なグループ?

あとはハナちゃんは日本語得意とどっかで見たことある気がしましたが、それを感じさせるように所々ちゃんとした日本語を入れていました。ただ、自信がないのか? 韓国語中心ではありましたが。もしかしたらアドリブでもある程度は日本語いけるんじゃないかと思わせるところがありました。最後の挨拶も日本語でしていたかと。

歌唱力に関して、じっくり聞かせる感じのアコースティックメドレーのところは、ちょっとボーカルが不安定な気がしたのですが、トーク部分でアカペラ(曲名は忘れた)をやっているところなんかでは十分に歌唱力を感じられました。

ユニットで SEMINA とかやるんじゃないかなーと思っていましたが、やるにはやったものの、トーク途中でちょっとやるだけで、少し残念。SEMINAを他のメンバーにやらせてどれくらいうまくやれるか?みたいなのもやってました😂

これで(アンコール前の)最後だと紹介した後、「これは公式的な最後だからアンコールがあればまたすぐ出てくる」みたいなことを言ってました😂が、最近こういうのはやり?(誰かのライブでも似たようなこと言ってたようなw)

ライブ後はハイタッチでした。2グループに分かれてってことでしたが、あの人数だったらグループ分けしなくても全員とできたのでは?😅(昔終演後にハイタッチやったといえばT-ARAなんかを覚えてるけどもっとファンの人数多かった記憶)

まあ、2グループってことだしセジョンとミナは分かれるだろうから、どっちかとはできるかなと思ってました。これは予想通りでソイ、ナヨン、ミミ、ミナとハイタッチしました。

今回のライブは韓国の 1st ライブの流れで来たんだと思いますが、選曲はデビュー直後から最新までまんべんなく、活動曲も収録曲でマイナーな曲もあり、未発表曲まであったりと、曲中心で満足の行くライブでした。彼女たちの曲や活動に対するまじめな姿勢も感じられて良かったです。

関連リンク

Eero Koivistoinen meets 新澤健一郎「Perspective」@ 赤坂B flat

東京出張で忘年会でも、と昔からのジャズ・フュージョン系のお知り合いの方々に声をかけたら、この日は新澤健一郎さんが最近結成した(?)トリオとフィンランドの大物らしい人の共演ライブがあると教えていただいたので、久々にジャズのライブもいいかなと思って行ってきました。

会場は赤坂B flatで初めて行くライブハウスでした。もっと狭いのかと思ったら比較的広い会場でした。広い会場の最前列でゆったりと観ることができました。

共演は Eero Koivistoinen(エーロ・コイヴィストイネン)さん、知る人ぞ知る人のようでした(行った後に SNS に投稿したら「かなりのジャズ通でないと知らない人では」とリプライいただきました)。

新澤さんのライブは10年以上前に京都で見て以来でかなり久々(昔六本木ピットインで初めて見たときの記憶のほうが強烈ですが)。

それでも、最初ピアノの音が出てすぐ「うわー、新澤さんのピアノの音!」と感じました。北欧っぽい音だなあと思ったら、やはりというかエーロさんの曲でした。ライブ全体エーロさんの曲中心で、何曲か新澤さんの曲、2 部最初がジスモンチの曲だったかな。エーロさんの曲は北欧らしい透明感のある曲、新澤さんの曲は美しい曲でした。いずれも新澤さんのピアノの音色で聴いているからこその感想かも(ってほどの感想書いてないけど)。

新澤さんのピアノは繊細で美しい音なので好きなんですよね。久々のジャズライブ、堪能しました。良い時間でした。

Dreamcatcher日本デビューシングル「What-Japanese ver.-」リリース記念イベント @ あまがさきキューズモール

Dreamcatcher “What” のリリイベは第2部だけ行ってきました。

https://twitter.com/jp_dreamcatcher/status/1066675487798247429

あまがさきキューズモールは奥行きはないですが、ステージは比較的高く優先エリア外からも姿が見える方ですね。というわけで、第2部直前に行ったので当然優先エリア券なんてなくなった状態ですので、後方のフリーエリアから観ていました。

司会の方は名前を言わなかったので誰なのかわからなかったですが、そつなくこなしていたような気がします。仕込みとかもしていたので各部違うことをやってたのでしょうか。

第2部はブラックサンタの衣装で登場。ジユは手にうさぎの手? っぽい巨大な手袋をつけていました。

  1. What -Japanese ver.-

ここでトーク。

  • 自己紹介
  • クリスマスプレゼントってことでひとりずつクリスマスっぽい曲を歌っていました。だんだんハードル上がっていくので最後の方はかわいそうですね。シヨンが「メリクリ」を日本語バージョンで歌ってましたかね。最後ダミは歌う曲なくなったのか童謡歌ってましたね。
  1. Wonderland
  2. Chase Me -Japanese ver.-

“Chase Me” は撮影OKだったので撮影しましたが、遠かったのと、今のスマホはカメラ性能イマイチっぽくてなんか特殊効果かけたような画像になってしまいました。

このあとはひとりずつ感想。

最後って言ってましたが、このあともう一曲スペシャルステージってことでやってくれました。

  1. Havana
    この曲ですね

第2部はグループ別握手会ってことで、当日1枚買い足して全員と握手してきました。比較的長い時間話せましたね。とは言っても三言程度話す程度でしたが。スアちゃんは相変わらず少し長め。

またライブ観たいですね(夏の東京は行けなかったので)。とりあえず何人かに「また大阪でライブやってね」とお願いしてきました。

https://twitter.com/HMV_Abeno/status/1066978826368909312

LABOUM 1st JAPAN TOUR 大阪公演 @ umeda TRAD

Laboum のライブは昨年の赤坂ブリッツ 以来で、今回は日本デビューということもあってか大阪でもやってくれましたので行ってきました。ライブから日が少し空いたので記憶が曖昧なところはありますがレポートします。

会場は umeda TRAD、以前は umeda AKASO でしたね。というか伝説の(?)バナナホールですよね。ここはロック系のライブでは行ったことありますが、K-POP は初めてです。2 部のみ参加しました。

開場には開場の直前に到着。入り口前には大体 100 名程度いたでしょうか。結局は開場後もそれほど増えるわけではなく、100 名を少し超える程度(120あたり?)だったでしょうか(ちゃんと数えてません)。チケットは「スタンディング」でしたが、丸椅子が出ていました。会場は後方に行くに連れて段差があり、ステージも比較的高いので後ろの方までよく見えたのではないかと思います。

ステージは司会者や通訳はなしでメンバー自身が日本語で行っており、モニタにセリフを映してたのかもしれませんが、なかなかの日本語力でしたね。構成は K-POP ではオーソドックスな、途中に各メンバーのソロステージを挟むもの。途中に一度とアンコール前に映像が流れてました。

お約束ですが、すべてが合ってるとは限らないので間違いの指摘や補足のタレコミは大歓迎です。

Setlist

  1. Hwi Hwi (Japanese ver.)
  2. Only U(두바둡)

ここで自己紹介。

  1. Aalow Aalow
    久々に聴きましたが跳ねるような元気な良い曲ですね〜。らぶむらしい
  2. Pit a Pat(두근두근)
    デビュー曲ですね。昨年のライブでも聴いた覚え。

全国回って食べた美味しいものの話をしていましたかねー。卵焼き、たこ焼き、手羽先などの食べ物の他、コンビニとか言ってたような(コンビニで買う食べ物全般のことなのでしょうね)。パン、モツ鍋と言ったのも挙がってたかな。

韓国でのカムバックの話も少ししてましたかね。早く新曲をみなさんに聴かせるためがんばってます、みたいな。

このあとは各メンバーのソロステージ。

  1. ヘインソロダンス
    シースルーなセクシーな服で踊ってました
  2. ジエンソロダンス
    ポップな格好で踊ってたかな
  3. ソルビンソロ歌
    曲は知りませんでした。バラード
  4. ソヨンソロ歌
    他の歌でもそうなのですが、ソヨンの声量は圧倒的でしたね
  5. ユジョンソロ歌
    ユジョンは清楚な白い服で日本語の歌を歌っていました。曲は忘れた。ユジョンらしくて良かったですよ

このあとは全員ソロステージの衣装のまま歌っていました。

  1. What about You(어떡할래)
  2. Sugar Pop

ここでメンバーは引っ込んで映像がスクリーンに流れましたが、字幕と背景の色が同じような色だったので字幕がとても見にくかったです。ちょっと残念。色々なインタビューの映像だったかな。ヘインさんの回答がすごく真面目な感じがして性格が現れてるのかな? とか思ったのを覚えてます。

  1. Killer Killer Tune
    Sugar Pop もそうですが、日本オリジナルの曲がちゃんとダンス付きで観れたのは良かったですね
  2. Love Game
    韓国最新作、2 曲とも落ち着いた曲だったけど結構気に入ってるんですよね。これが聴けたのは良かったです♪
  3. Between Us

「初披露の曲が色々ありました」ってな話があったかな。「次はらぶむの冬の曲です」キターーー、好きな曲!\(^o^)/

  1. Winter Story(겨울동화)

最後の曲の前にダンスの練習。

  1. Shooting Love(푱푱)
    最後にふさわしい感じのらぶむらしい楽しい曲でしたね。Aメロ(かな?)の跳ねるような感じとサビの流れるようなメロディの対比が良い曲です

最後の曲終わったらみんなすわってアンコールないまま映像が始まりました(笑)。これで「アンコールありがとうございます」と言っていいのか?(映像終わったあたりで少しアンコールのコールがあったけど続かない感じでした)。こっちの映像は字幕も見やすかったです。こっちの映像は今回のリリイベの様子を収めた映像でした。

アンコール時に掲げようと配られたスローガンでジエンが少し涙を。

  1. Fresh Adventure(상상더하기)
    この曲も好きな曲。確かクラウドファンディングでサイン CD もらったような

ここでサインボールが投げられましたが、私の方に飛んできたのは一球だけ、手を伸ばすとその上を通り過ぎていきました😅

Laboum の以前の曲の寸劇調のダンスから、最近のちょっと雰囲気が変わってきたあたりまで色々堪能できましたし、ソヨンの圧倒的なボーカルも堪能できたので良いライブでした。

ライブ後は(翌日の最後のリリイベにも行かないし)CD を一枚購入して全員とハイタッチして、ライブの感想を一言ずつ伝えてきましたよ😍

Gong special guest Steve Hillage @ Billboard Osaka

(2018-11-11更新: それぞれの曲に動画を貼り付けてみました)

Gong のライブがある、しかも Steve Hillage 参加!これは行くしかないってことで行ってきました。Billboard Live 大阪の第一部。

  • Steve Hillage(Guitar)
  • Fabio Golfetti(Guitar)
  • Kavus Torabi(Guitar)
  • Dave Sturt(Bass)
  • Ian East(Saxophone, Flute)
  • Cheb Nettles(Drums)

ステージうしろのスクリーンには Gong らしいサイケな映像が流れ続けながら、あの独特の浮遊感が通して感じられるすばらしいライブでした。

  1. You Can’t Kill Me
    最初の曲は Camembert Electrique から。Gong のライブの最初にふさわしい曲ですね♪
  2. Kapital
    これはスタジオ最新盤 “Rejoice! I’m Dead” からですかね。そういえばこのアルバムは聴いてませんでした。ミニマルというよりサイケちっくにもっと細かい単位で繰り返す、それでいて浮遊感は感じられる曲ですね。

ここで Steve Hillage 登場!

  1. I Never Grid Before
    Steve Hillage 出てきていきなりこの曲ってのもうれしいですねえ。Angel’s Egg から。
  2. Hiram Afterglid Meets the Dervish (from Solar Musick Suite)
    うぉー、まさかの!Steve Hillage のソロ作 Fish Rising から 1 曲目の組曲の一部ですよ!本当に格好いい演奏でした。
  3. Rejoice!
  4. The Glorious Om Riff / Master Builder
    Twitter に流れてたセトリだと “Om” と書いてあったので “The Glorious Om Riff” なんだろうけど、「ザイーザオー」というボーカルが入る所からすると “Master Builder” と言ってもいいのでは? 🙂 序盤はずっと静かで幻想的な雰囲気で曲が進んでいきましたが、さすがに Gong をずっと聴いてると「くるでくるで〜」という予感をずっと感じていて、「ザイーザオー」と来た時は「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」という感じでしたよ。いやー、盛り上がりました
  5. You Never Blow Y’r Trip Forever
    “You” 収録のゴングらしいサイケな曲ですね
  6. Tropical Fish: Selene
    この曲の後半をやってた感じがします(うろおぼえ)
  7. Insert Yr Own Prophecy
    アンコールは最新アルバムの曲のようですね。この曲はちょっと他と雰囲気違って疾走感ある冒頭から一気に演奏した感じ。途中に Gong らしいギターによる浮遊感ある部分がありますね

いやー、ここまで往年の曲をやってくれるとは思いませんでした。というかそちらの比率のほうが多かったのでは? そして、Steve Hillage のソロ・アルバムからも!本当にあの曲を聴いた時は涙ちょちょぎ出そうでしたよ。

キーボードなしでギター 2 本 or 3 本であの浮遊感のある音を出すの、本当にすごいですね。