イスラエルのジャズロック系バンド.
カンタベリな雰囲気も漂っている開放的なホーン中心のジャズロック.小刻みな感じの演奏でザッパっぽい部分も感じられる.女性ボーカルが入ってちょっとしっとりした感じになる曲も.ホーンのキレの良い演奏が気持ち良いです.
GardenShed にいくつかインドネシア物が入荷していたので買ったものの一つ.
まず出だしの曲が,かなり妖しげ.パーカッション (インドネシアの民族楽器?) や笛 (これも民族楽器?)
や弦楽器にシンセやちとメタリックなギターなんかが複雑に絡み合いかなり良い感じ.このように複雑に楽器を重ねて音楽を創作するのはガムランからのインド
ネシアの伝統か?
ヴィオラ中心のシンフォ的な曲も多く,ちょっと普通になってしまう部分もあり,葉加瀬太郎か,という感じがしなくもないですが,そういうのも私は好きなのでOK! :-p
民族色,ジャズロック色,ハードロック色,シンフォ色様々な要素が混沌とするインドネシアンジャズロック作品.
| Live in Sherwood Forest ’75 | |
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Gong
Major League 2005-05-02 |
いやー,Steve Hillageのあのスペーシーなサウンドが満喫出来るライブ盤とは,良いなー.3 曲目の "Aftaglid" なんてもう…