観覧が当たったので行ってきました。たっぷり 2 時間。























また近日中に画像貼ります。
大阪に行った後に買った CD にハイタッチ券が封入されていることに気づいたので、有効な特典券があるのに無駄にしたくないという小市民的な考えで、この日も神戸まで行ってきました。
この会場は初めて。ツイン 21 のように吹き抜けで上階からも見えるし、ステージ正面でも後方は一段高くなっているのでステージは見やすかったりとなかなか良いイベント会場に思えました。
ミニライブは大阪の時と同じ感じで 1 曲目終わった後に通訳付きのトークがある 15 分程度のイベントでした。
その後は高速ハイタッチをしてきました。お姉さん組ソラとムンビョルはハイタッチするときに目を合わせてニコッとしてくれました。フィインのとこまで来ると流れが速すぎてハイタッチするときには次の人の方を向いてたり。ファサは彼女らしくウンウンとうなずくような感じでカッコよくハイタッチしてくれました😂
EXID あまり詳しくはないんですが、5 人の姿を観れる機会もあまりないのかも? と思い行ってきました。大阪はツアー初日ですね。
開場時間を少し過ぎて行くとまだ入場列が作られて順に入場しているところでした。私は一般販売で買ったので B で始まる整理番号でしたが、A で始まる番号だけで 1400 人以上(1500 近く?)いたようで、その後 B の入場となりましたので、楽に観られる一番うしろの場所を陣取りました(後ろの柵にもたれて観れる)。観客は若い女性が多かったような気がします。
ステージは後ろにスクリーンがあるだけのシンプルなステージ。緑色のレーザー光線が二箇所から出ており、壁に EXID のロゴを描いたりしていました。ダンスフォーメーションで広いステージを埋める感じで、シンプルですが、しょぼくは見えない広がりを出していたと思います。
MC は基本韓国語で話し、舞台脇から通訳が入る感じでした。「私達が日本語上達しない代わりに皆さんの韓国語が上達してる」みたいなコメントがありました。
スクリーンにメンバーひとりずつ紹介するような映像が流れると同時にそのメンバーがひとりずつ出てくるというオープニングでした。
(セットリストは間違いがある可能性大です。EXID詳しくないので特に)
最初から最後までキレの良い縦ノリのビートの効いた迫力のサウンドに圧倒されました。LE のラップの縦ノリで始まり、流れるようなメロディに移行していくのが特徴の曲が多いと思います。切れの良い迫力のある LE のラップ、ソルジの圧倒的声量、それに劣らないヘリンの歌唱力が印象に残りました。ハニ、ジョンファを合わせて、それぞれのメンバーの個性が生かされて一曲ができているのが感じられました。
ライブ自体は 1 時間 40 分ほどで、途中の映像上映、アンコールの時間もそれなりに長かったので、少し短めだったでしょうか。とはいえ、全15曲(だったと思う)で EXID らしい曲が堪能できたので満足です。
最後の方で投げていたサインボールは結構遠くまで飛んでいたような気がします(さすがに私の最後列には銀テープ含めて飛んできません)。
最後の挨拶では 5 人で一緒にステージに立つのは久しぶりなので少し緊張した、というようなコメントもありました。ヘリンができない日本語を一生懸命駆使して挨拶しようとしてたのが印象的でした(結局ほとんど出来てなかったですがw)。
終演後は冬にでる CD の予約をした特典のハイタッチをして全員に良いステージだったことを伝えてきました(高速だったので伝わってないと思うけどw)。高速すぎてどんな顔してたか記憶に残ってないぞ :-p
これはなかなか衝撃のバンド。面白い音楽を紹介するのでずっとチェックしている @Rogi073 さんのブログから知りました(実際はツイート経由でブログ)。
2005 年デビューのバンドで、この作品は 2018 年リリース。Wikipedia によると、ジャンルは “Mathcore, Progressive Rock, Experimental Rock, Post-hardcore” とのことです。
プログレ的な要素はなくはないですが、どちらかというと曲によってジャンルが全く異なるような落差による「プログレ」があるだけで、音楽的にはポストロック的なリズムと透き通るような女性ボーカルが特徴的な気がします。特にリズムはこのバンドの重要なオリジナリティを構成してる気がしますが、”Mathcore” というジャンルを知らないので一般的なのかもしれません。
まず、この曲
流れるようなリズムに透明感のある女性ボーカルの乗った美しいロック。
この曲を聴いて気に入ってアルバム買った人がいたらアルバム次の曲で椅子から転げ落ちるのでは? 😂
攻撃的で破壊的に始まるヘヴィな曲でデスヴォイスで一気に音の洪水の中に突っ込む感じです。ただ、メタル色はなくてポストロック寄りな色彩を感じてしまいます。
アンビエント、プログレ、デスメタル、ブラックメタル、ポストロックなど色々感じることができる、非常に面白いバンドですね。
と思って YouTube で聴いてると、ジャズ的に始まるこんな曲も
奥が深いというか底が知れない興味深いバンドですね。ただ、どんな曲も根底に流れる部分が共通してる気がします(リズム?)。