Daybreak & YUKIKA / Curious

ウェブトゥーン ‘아는 여자애’ のOSTということで Daybreak とユキカちゃんで曲が出てきました。ウェブトゥーン、OSTまであるのね…

Daybreak とユキカちゃん!これは親和性高いのでは!

あ、すみません。「親和性高い」とか言いましたが、Daybreak ほぼ知りません。

「スケッチブック」に出てるこの曲がめっちゃ良くて、バンド名と音楽性だけはなんとなく覚えてました😅

この曲はいいですね〜♬

PIXY / Fairyforest : Temptation

PIXY、デビュー曲からこのグループはちょっと違うぞ的な雰囲気を醸し出していましたが、個人的には出だしの囁き声以外は曲は、今の K-POP としては突出するような特徴はない気がしていました。(ファンの方スミマセン)

今回の作品はこのブログあるあるネタで、何か特定の一曲を聴くのではなく、アルバムとして通しで聴くとこれがなかなかすごい。

Intro は PIXY のアイデンティティとも言えそうなささやき声から入る、まさにイントロ。ただこの曲、単なるイントロという存在を超えて、イントロとして今後の展開の期待を感じさせながら、この曲自体がなかなかすばらしい。ささやき声の後はイントロという存在を超えた本格的なボーカルによるサウンド。序盤もなかなかのProgressiveさです。

活動曲の “Addicted” もイントロから流れ込むとこれがなかなかの曲です。この曲自体のイントロから続くバッキング的に繰り返されるメロディも独特の陰影を出していて独特な雰囲気ですね。そして、ダンスはかなりのオリジナリティを発揮していますね。イントロから続いてこの曲に入ってくるところが良いので、パフォーマンスもイントロとセットでやっていただきたいところです。ラップ部分とメロディのある部分の対比も良いです。aespaなんかとも共通する魅力を感じます。

この後の “Bewitched” がなかなかの名曲。内省的な雰囲気ながらも、リズミカルでメロディアスなR&B風で、不思議な空間を感じさせる曲です。”Addicted” がメロディよりはラップ的に展開するキレのある部分を重視したような感じから、同じ雰囲気的で継続しながらも一気にメロディ重視に寄せたところの対比が良い感じな効果を出しているのかも。イントロから続く緊張感あふれる雰囲気もそのまま継続します。この緊張感がPIXYのオリジナリティですね。

そして続く “Moonlight” は、前の曲 “Bewitched” の R&B 的なメロディアスの雰囲気の流れをさらに押し進めた感じ。緊張感は維持しつつもだいぶ緊張を解いて、PIXY独特のキレを維持したまま軽快さを強めたディスコサウンドになっています。この自然に流れるような変化が、スッと自然に耳に入ってきます。

前の曲で緊張感が解けたところで、”To.Winxy” とあるようにファンへの想いを綴った曲なのでしょうか?”Still with me (To.Winxy)”。ファンと一緒にいるという安心感を表しているのでしょうか。しっとりと優しく染み入ってくる感じの曲です。序盤から徐々に変化して到達した安心感という感じです。

活動曲だけ聴いてるのはもったいない、なかなかの作品に仕上がっていますね。只者ではないとは思ってましたが、PIXY、今後期待ですね。

Protocol / Force Majeure

Simon Phillips による Protocol 名義のアルバム。1993 年作。with Ray Russell、Anthony Jackson、Tony Roberts。

熱い演奏の中にも落ち着いた雰囲気をも感じさせるライブ盤。Simon Phillips のソロ作品と同じ雰囲気の演奏です。各メンバーの魅力を存分に楽しめるスリリングなジャズロック作品。

(2003年に書いたレビューに加筆)

2021 K-STAGE UNTACT CONCERT 15th The World of Innocence

インスタで ARIAZ の出演を知ったので見ました。このイベントを見るのは初めてですが、15回目ということで定期的にやっているイベントのようですね。同時に Poison がなかなかお好みの Pink Fantasy も同時に出演するとわかって、結構楽しみでした。この日は結構いろんなイベントあったようですね。

https://youtu.be/TCpl3eQFunQ?t=6914

(↑は Pink Fantasy が始まるところのリンクです)

序盤は男性グループの出演が続きました。大体 3 曲程度は歌ってたような気がしたのですが、最後の 2 グループであった Pink Fantasy と ARIAZ はそれぞれ 2 曲ずつでした。

Pink Fantasy は、一曲目は最新作に含まれる “Alice in Darkland” で、ダンスのみのパフォーマンスという、なかなか攻めた構成。プログレッシブですなあ。迫力たっぷりのダンスでした。”Poison” もいいですね〜。(Poison のところでマイクのノイズみたいな音が入っていて気になったな。息遣い?誰かのマイクだけ変な感じで音が入っていたのか?ちょっとよくわからなかった)

ARIAZ は、何度聞いても名曲やなあと思う “Moonlight Aria” と、最新のリメイク曲 “Hot & Cold (2021)” の 2 曲。ダウォンが声が出なかったようです(ヨントンも彼女だけ翌日の予定になっていた)。


コンサートのあとはヨントン、今回ももちろん ARIAZ ユンジと。今回は当初 VIP チケットと VVIP チケットのみで、それぞれ 5 分と 10 分という、なかなかハードルの高い選択肢しかありませんでした。でも、「いかない」「5分」「10分」だったら、一応日本向けに案内があったヨントンは皆勤だし、5分一択でしょう、ということで清水の舞台から飛び降りる気持ちで 5 分のチケットを購入!!(あとでイベント数日前にチェックしたら 2 分コースが新設されていました、というオチが…😱)

いや〜、韓国語もロクにできないのに 5 分って…😱

今回は念入りに台本を考えましたよ。いつもは 1 分なので、大体 A4 2 枚程度で台本(カンペ)作って、それを前に貼り付けてそれを見ながらヨントンしてましたが、さすがに 5 分ぶんを貼り付けるわけにはいかないので、27inch モニターに別の PC をつないでそこにカンペを映しながら、その前に NotePC を置いて Zoom するというセットにしました。カンペはマウスで操作しながらページをめくっていくという。

5 分のヨントンもカンペのおかげで無事終えることができて、ユンジも楽しそうに話してくれましたし、韓国語で 5 分会話できたということで、韓国語能力が上がった気分です(カンペみてるけどw)。

私:最近ARIAZのステージを見る機会が増えて良いですね。最高です!
ユンジ:私もです

(話すのはカンペでできても、聞き取りはなかなか難しいのですが、この程度の返事なら理解できますw)

今回もユンジは表情豊かにこちらのリクエストに答えてくれましたよ。関西弁を教えてそれを言ってもらいましたけど、何度も言ってもらったし満足!😀

ヨントン前は 5 分なんて無理と途方に暮れる感じでしたが、いざやってみると、あらかじめ準備したネタが全部できない程度に、良い感じに「ちょっと時間足りない」って感じになって良かったです。

fromis_9 / Talk & Talk

週末の ARIAZ ユンジとの 5 分ヨントンの準備でブログ更新する暇がない管理人ですが、とりあえず賞味期限が完全に切れる前に書いておきます。(色々コメントにお返事できてなくてスミマセン)

軽快でキレがある感じがいいですね。ダンスもいいです。気軽に聴ける感じなのですが、意外に難易度高そうな曲ですね。

この曲、実は最初聞いた時は全く好みじゃないし、刺さるものもなかったので、「あ〜、やっぱり fromis_9 はプレデビューの曲(Glass Shoes)が最高やなあ」と思うだけだったのですが、繰り返し聞くうちに今頃になってハマってます。

1 位良かったですね。結構デビューから初 1 位では長い方に入りそうですね。

適当に計算したら 1322 日なので Brave Girls よりは短いですが、Girl’s Day よりは長いですね。