チリの Entrance のキーボーディストのバンド.ハイテクでスピーディなシンフォニックロック.
前のめりで畳み掛けるように一気に迫ってくるようなサウンド.重厚感のあるハイテクキーボードによるシンフォサウンドと,速弾きの少しメタルチックなギターによるテクニカルサウンドが息もつかせぬペースで攻め込んで来ます.時おり南米独特の叙情性も顔を覗かせますね.
| SAMPLE BANG ! | |
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SMAP
ビクターエンタテインメント 2005-07-27 おすすめ平均 |
久々 (2年ぶり?) のアルバム.前作がタイトルの通り結構豪華な感じだったというのもあってか,最初聴いた時は結構しょぼく感じてしまったこのアルバムです.
何度か聴いてると,「おぉ,なかなかええやん」と思える曲もあったりしますが,やっぱ地味な印象は拭えませんね.
2 枚目は各人のソロという以前から良くあるパターンのアルバム.みなさんしっとりと落ち着いた感じの曲を歌ってます (中居君を除く).中居君もラップじゃなくなったのは,また歌唱力が上がったからでしょうか.
3枚目は過去のスマップの曲を海外のクリエイターがリミックスしたものらしいです.格好良いですね.でももっとスマップのボーカルをフィーチャーして欲しいとか. :p
GardenShed にいくつかインドネシア物が入荷していたので買ったものの一つ.
まず出だしの曲が,かなり妖しげ.パーカッション (インドネシアの民族楽器?) や笛 (これも民族楽器?)
や弦楽器にシンセやちとメタリックなギターなんかが複雑に絡み合いかなり良い感じ.このように複雑に楽器を重ねて音楽を創作するのはガムランからのインド
ネシアの伝統か?
ヴィオラ中心のシンフォ的な曲も多く,ちょっと普通になってしまう部分もあり,葉加瀬太郎か,という感じがしなくもないですが,そういうのも私は好きなのでOK! :-p
民族色,ジャズロック色,ハードロック色,シンフォ色様々な要素が混沌とするインドネシアンジャズロック作品.