Syrinx Call / Mirrorneuron

2021 年ドイツ産で 3rd アルバムの模様。

リコーダー奏者が率いるというちょっと珍しいシンフォニックプログレです。

ドイツっていわゆるジャーマンプログレで、テクノとかミニマルをまずは思い浮かべるのですが、Rousseau のような美しいシンフォバンドもたまに出てくるというイメージで、これもまさにドイツのシンフォニックロックという感じです。

この Syrinx Call もそんな感じで、美しい叙情的な雰囲気のサウンドです。そのリリカルなメロディの中にもギミックが少し埋め込まれてたり、流れるような中にもキレがあったりして、心地よく流れていくだけではないサウンドがなかなか良い味を出していますね。

Syrinx Call / Mirrorneuron」への2件のフィードバック

  1.  このグループもいいですね。YouTubeで他の曲も検索してみましたが、“The Moon on a Stick” という曲の展開が極めてすばらしいと感嘆します。このナンバーは、Beatles の傑作 “A Day in the Life” にも並びそうなほど展開がすばらしいと言っても過言ではないように思います。また、 “The Place Where We Will Meet” という曲もすばらしい出来と思います。私の「貴ブログ紹介グループ採点表(10点満点)」では、9~10点を付けました。本当にすばらしい音楽を紹介され、とても勉強になります。(^^♪

  2. KARA・少女時代 のち、LOVELYZさん、コメントありがとうございます。

    このバンドのこのアルバム、実は Apple Music に 1 曲だけあって、私はそれだけを聞いてるのですが、先日 CD が届いたので全部聴くのが楽しみです。KARA・少女時代 のち、LOVELYZさんとはプログレ的な趣味も合ってるようでうれしいです。:-)

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