Dreamcatcher ‘Nightmares Before Christmas’ 2019 @ Cool Japan Park Osaka SS Hall

Dreamcatcher のクリスマスイベント、クリスマスっぽいというドレスコードだったので、赤のニット、緑のパンツで 2 部だけ行ってきました🎄

会場は大阪城公園内の Cool Japan Park Osaka の一番小さな SS ホール。最大で椅子席 300 人くらいの規模ですが、当日はステージが広めに取ってあったのか、後ろに余裕があったのか、8 列の座席が準備されており、ほぼ全ての椅子が埋まっている感じでした。なので 200 名以上はいた感じでしょうか。

開始前には Dreamcatcher お決まりの、公演に際しての注意事項をメンバー自ら行う声がスピーカーから聞こえて気分が高まります。

始まるとメンバーはサンタコスで登場。司会は Dreamcatcher ではおなじみらしいファンさん(?)。

  1. Deja Vu (Japanese ver.)

自己紹介。そして「少し早いけどメリークリスマス!」

  1. Jingle Bell Rock

ファンさん、「Jingle Bell Rock ってジングルベルのロックバージョンかと思ってた」というと、ジユがちゃんとロックバージョンで歌ってくれるという反応の良さ、さすがですね。

この後は、トークコーナー。テーマは「クリスマスの想い出」、「好きなクリスマスソング」「Dreamcatcher重大ニュース」でした。

重大ニュースはファンクラブ1期、日本アルバム発売、ヨーロッパ・アメリカツアーなんかが挙がってたかな。ファンミーティングでハロウィンのどんな仮装をしたか?とか、ファンクラブ名称の由来とか他の候補のお話や、ツアー中の買い物の話をしていました。

このあとは「好きな曲は何?」という投票をファンクラブでやった曲 3, 4 位の曲。

  1. また一人になった (Japanese ver.)
  2. Chase Me (Japanese ver.)

このあとはゲーム。ジユ・ユヒョン・ガヒョンとシヨン・スア・ダミでわかれてました。

ふた組にわかれて、事前にお題に従ってそれぞれのチームがポーズを取っていたものを、別のチームが同じお題でポーズを取ってシンクロしていたら OK、そうでなければ NG というもの。

もうひとつはゲームあるあるのジェスチャーゲーム。これが結構難しくて「〇〇している××」って感じで結構苦戦してましたね。笑わせてもらいましたw

このあとは人気投票 2, 1 位の曲。

  1. Full Moon
  2. You and I (Japanese ver.)

アンコール

  1. Breaking Out

Dreamcatcher、やっぱり良い曲ばかりですね。次はコンサートで観たいです。

https://twitter.com/jp_dreamcatcher/status/1208356524529090561?s=20

後ろの方でしたが、一応写ってました😅

S.I.S Christmas Concert in Japan @ #G8 Number Gate

S.I.Sのコンサートが大阪であるっていうので久々に行ってきました。

https://twitter.com/SIS_JPofficial/status/1207616637270020096?s=20

前回行ったのは初来日の初日(東京です)でした。その時はなぜかステージ全部がカバー曲で、オリジナル曲も生で観れてなかったので、それも観れるかなという期待もありました。それ以来だったのでメンバー減ったの知りませんでした(スミマセンw)

とりあえず特典会に参加するので、コンサートは節約していいか、ってことで無料コンサートの初日 1 部で行ってきました。会場は道頓堀の #G8 Number Gate という初めて行く場所。雑居ビルの 4F にあるちょっと珍しいライブハウスでした。

お客さんは大体 40 人前後だったでしょうか(ちゃんと数えてません)。結構若い女性も多くて、制服姿の高校生らしい人も数名いましたね(男女とも)。

内容は期待通りのカバーの間にオリジナル曲を織り交ぜた構成でした。ユニットステージも交えて、K-POP ライブらしい構成でした。MC はカンペ見ながらでしたが、結構長く話していた気がします。

Setlist

  1. 너의 소녀가 되어줄게 (Always Be Your Girl)
  2. 너에게 닿기를 (I Wish)(WJSNカバー)
  3. (セビン・ミンジユニットステージ)(曲名わからなかった)
  4. 느낌이 와 (I’ve Got A Feeling)
  5. 나의 우주 (My Space)
  6. 好きになっちゃうだろう? (IZ*ONE カバー)
  7. (ガウル・エンユニットステージ)(SeventeenウジのMiracleって曲だったと思う)
  8. Forever Young (Blackpink カバー)
  9. 3.6.5 (EXOカバー)
  10. 응 (Say Yes)

オリジナル曲が生で聴けて満足です。

ガウル
エン
セビン
ミンジ

特典会は最初は前回チェキ撮れなかったミンジ、エンちゃんかなーと思ってたら、今回はツーショットチェキでなく、メンバーそれぞれのチェキを購入して、それにサインしてもらうという形だったので、だったらということで団体チェキを選択しました。その場合でもサインはないけどチェキは 2 枚いただけたのでちょっとお得な気分 😆

https://twitter.com/SIS_JPofficial/status/1207987259292545024?s=20

Eun Jung ソロデビュー1stシングル「Sweet Snow」リリースイベント@BIGSTEP

前回のリリイベ時は行けなかったので、今回ウンジョンが大阪でリリイベやるってことで行ってきました。生でウンジョン観るのは、神戸あたりのライブで T-ARA 観て以来だからかなり久しぶりでした。

会場は BIGSTEP ってことでそんな会場あったっけ? と思ったら、大階段の B1 部分の踊り場がステージ、その上の部分の階段にみんな座って聴くというこじんまりとした一体感が味わえる会場でした。大人数だと厳しいですが、それほど人数が集まらない場合は良いですね。この日は 30 名程度でしょうか。全イベントに参加してそうなツワモノ揃いだった感じです。私は 2 部だけ参加です。

ウンジョンは時間ちょうどくらいにエレベーターで登場。いやー、美しい。

Set List

  1. あともう少し…
  2. Waiting For U
  3. Sweet Snow

(1 部は 1 曲目が違ったようです)

実はソロデビューアルバムは聴いてなかったので、いずれも初めて聴く曲でした。いずれの曲も雰囲気は似た感じの曲で、かわいらしい曲ですね。ソロだと妙に落ち着いた曲になったりすることがありますが、そういうこともなく軽快でかわいらしい曲で、ウンジョンらしい感じがしました。

歌う姿もダンスもかわいく歌っていて、ウンジョン、美しく、かつかわいいなあ😍、というのが印象です。

特典会は別の場所に移動してでした。私は特典券 2 枚でサインをいただきました。ウンジョンはある程度日本語いけてそれなりにお話できましたし、近くで美しいお顔を拝めましたので満足でした。

Opeth In Cauda Venenum Tour in Japan 2019 @ Umeda Club Quattro

前回は、単独で来日したとき 2015 年に観ましたので 4 年半ぶりくらいでしょうか(Loud Park は行ってません)、Opeth が来るってことでこれは是非にも行かなければということで行ってきました。

今回は指定席、おじさんにはうれしい仕様ですね。席は後方のカウンター席の一列後ろのカウンター用の椅子が置いてあるだけの最後列でした(苦笑)。

元々デスメタルを聴かなかった私が Opeth を聴き始めたのは “Watershed” のときで、その後もアルバムが出るたびに聴いてはいるのですが、あまり聴き込んではいませんでした(Watershedより前もさかのぼって聴いています)。

そういう状態なのでどうかな?と思ったけど全くの杞憂でした。始まったらいきなり Opeth ワールドに引き込まれてたっぷり堪能しました。

Setlist

  1. Livets Trädgård(Intro)
  2. Svekets Prins
  3. The Leper Affinity
  4. Hjärtat vet vad handen gör
  5. Reverie/Harlequin Forest
  6. Nepenthe
  7. Moon Above, Sun Below
  8. Hope Leaves
  9. The Lotus Eater
  10. Allting tar slut

アンコール

  1. Sorceress
  2. Deliverance

“Watershed” の頃って、静と動、デスヴォイスとクリーントーンヴォイスの対比から来るギミックあふれる展開にプログレを感じてました。その後の作品は徐々にデスヴォイスが影を潜め、そのうちギミック的な展開も影を潜め、どちらかというとストレートでプレーンなロックに変化してて、デスメタルどころか、プログレでもなくなってるかもなー、なんて思って聴いていました。

ですが、この日のサウンドを聴いて感じたのは、Opeth のプログレ性って、音楽の複雑性や構成的なものでなく、そこに流れる北欧独特の陰鬱な雰囲気、Fredrik Åkesson による一聴してわかるギターサウンドから来る陰な雰囲気、Mikael Åkerfeldt の官能的なヴォーカルなどのトータルとして聴いた時の雰囲気にプログレがあるんじゃないかと感じました。言ってみれば Pink Floyd って音楽的にはさほどプログレではない(と思う)ものの、トータルのサウンドとしてはプログレしてるのと似てるような。

ちょっと大げさですが、そんな Opeth サウンドに引き込まれながら Opeth を感じられました。

MC 中でも話題になってましたが、もう結成 30 年なんですね。次の曲は何みたいな話題で客席から “Blackwater Park !!”みたいな声が上がった時も「20年も前の曲だぜ。そんなもん覚えてられるわけないだろ」(超訳)なんて Mikael が話してた程度に歴史になってるんですねえ。

20年も前の曲覚えてないなんていいつつも、セトリは結構幅広いアルバムから選曲されており、全体としてはクリオーントーンヴォイス中心ではあるものの、デスな曲も折り交えながらの進行でした(Blackwater Park からも選曲されてるしw)。最新作からは 3 曲、その他は 1 曲ずつですね。

途中には Mikael のユーモアあふれる MC があるのもこれまで通り(英語力ないのとメタルの知識ないのでよくわからん所も多かったですが)でした。

次回の来日があればまた行くよー。

画質も音も悪いけど Lotus Eater の一部