Recuerdos De Mi Tierra (韓国盤) | |
Mezquita
Si-Wan 1999-02-01 |
スペイン,コルドバのグループの 1979 年 1st.
まさしく「フラメンコとロックの融合」という言葉がぴったりな音楽.エキゾチックな雰囲気満点のスパニッシュロックです.
バタバタと煽るようなドラムに,スピード感ある情熱たっぷりのスパニッシュ感満載のギター,情熱的なボーカル,ラテンの情熱ほとばしる熱情的なロックですねー 🙂
Recuerdos De Mi Tierra (韓国盤) | |
Mezquita
Si-Wan 1999-02-01 |
スペイン,コルドバのグループの 1979 年 1st.
まさしく「フラメンコとロックの融合」という言葉がぴったりな音楽.エキゾチックな雰囲気満点のスパニッシュロックです.
バタバタと煽るようなドラムに,スピード感ある情熱たっぷりのスパニッシュ感満載のギター,情熱的なボーカル,ラテンの情熱ほとばしる熱情的なロックですねー 🙂
Carbon Based Anatomy | |
Cynic
Season of Mist 2011-11-15 |
2011年作.
いきなり土着的な雰囲気のエスニック調な女性ボーカルが入り意表をつかれますけど,プロローグ的なその曲が終わると,2nd "Traced in Air" からの流れを汲む独特の浮遊感のあるテクニカルなプログレッシブロックとメタルの中間を行くようなサウンドが展開します.その後もエスニックな小曲をはさみつつ,独特の Cynic サウンドが展開します.この浮遊感は『スペースメタル』とでも呼べそうです.Gong のスペースフュージョンとはまた違う「スペース」感ですが,浮遊感と独特の空間の広がりが感じられますね.
既にデスメタルな要素は全くなく,メタル色も薄くなってきていますね.Opeth のような流れですね.:-)
New Conception of Jazz Live | |
Bugge Wesseltoft
Universal Import 2003-07-07 |
Jazzland レーベルの総帥(?) Bugge Wesseltoft のライブ盤. ミニマル的リズムとジャズ的でエモーショナルなキーボードの演奏の組み合わせによる,まさにフューチャージャズと言えるサウンドです.
基本的にはハウス的リズム+ジャズ/フュージョンのサウンドという感じで,既存の音をうまく組み合わせて今までにない新鮮な音を作っているという感じでしょうか.一つ一つの要素自体は別に新しい感じはしなくて,むしろ懐かしいサウンドさえ感じます.
ミニマルミュージック的なハウスのリズムですが, よくよく聴いていると微妙に変化しており,それが機械的なリズムにも関わらず, 妙な躍動感を感じてしまいます.
ミニマル的要素がかなり強くなっており「最初に聞くならスタジオ盤」と言われて買うのをしばらく控えていたりしたのですが,個人 的にはこういう気の長さが要求される(^_^;)サウンドは非常に好みでした.変化がないような中の微妙に変化していくサウンドを感じて楽 しめる人であればオッケーかな?
(2003 年に書いたレビュー)
Hybris/Digipack+Bonus | |
Anglagard
Alvarsdotter 1993-01-29 |
90 年代を代表する北欧のバンドのうちの一つ.1992 年の 1st アルバム.緊張感漂うシリアス系シンフォニック.強弱のはっきりしたぴんと張り詰めた音楽は迫力満点です.激しさの中にも繊細さは失わないところがすばらしいですね.叙情と緊張と激情の均衡.
(昔書いたレビューを加筆・修正)