X-legged Sallyのギターリストの6作目のソロ (私はX-legged Sallyは聴いたことない).
パワー全開で疾走する攻撃的なインストロック.アヴァンギャルドですが,フリーというわけではなく,それなりにメロディはあります.レコメン的なある種の軽快なリズムが出てきたりしますが,圧巻はノイジーなギターが暴れ回る部分.音に重厚感はそれほどありませんが,迫力は満点です.
レコメン的なノリにクリムゾン系のハードな雰囲気を足した感じ.
(私が運営に関係するサイトに関係する話題ですが) Fusion Music Line に ゲイリーバートン来日記念「ゲイリーバートンが現代ジャズに与えた影響」 という記事が掲載されています.
なかなか面白い文章で,思わずコンサートに行きたくなるようなものです.
豪華メンバーによるピンクフロイドトリビュートが出るようですね.狂気をまるごととりあげたもののようです.