最近聴いてるちょっといい感じのガールズ K-POP 2選

私は在宅勤務が続いていたりするわけで、音楽を聴きながら仕事をしたりしています(まあ在宅じゃない出勤時もオフィスで聴いてましたが😂)。最近聴いている、そんな時でも仕事の邪魔をしない、そして休憩時間はゆったりと聴ける、そんなことを思いながら聴いている高品質なポップスを紹介しましょう。

この 2 つをこんな雑なまとめ方して紹介するのか〜、と怒られそうですが😅

VIVIZ / Beam of Prism

ヨチン全盛期の頃が頭にあるのでどうしても比べてしまうからか厳しい意見も聞いたりしますが、私は活動曲 “BOP BOP!” は結構いいじゃないかと思って聞いてます。そしてヨチンの頃と共通する香りを感じますね。ヨチン曲をよりお姉さん向けにしたという感じ(というほど歳取ってないけど。まだ23,24歳!!😂)。軽快なディスコリズムに載ってソウルフルなポップスが歌われる感じで気楽に聴ける感じですね。

“BOP BOP!” はヨチン初期の名曲群(”Glass Bead”、”Me Gustas Tu”、”Rough”あたり)を手がけたイギヨンベのイム・スホ氏なんかが手がけていますね。

そして活動曲以外も高品質な曲が揃っているのところもさすがですね。”Lemonade”、アルバムでは入ってない(Apple Musicで聴いてるので音盤は知らんけど)最初のチャイムがヨチンを彷彿とさせますね。そしてこの格好!まだまだいけますやんw

https://www.youtube.com/watch?v=pOHG_s3buE8

Mirror なんて叙情的で良い感じ。活動曲より好きかも。

STAYC / YOUNG-LUV.COM

活動曲 “RUN2U” は、ちょっとレトロな感じのシンセベースが特徴的ですね。これもスッと耳に入ってくる心地よい感じの曲です。Music Bank で 1 位取っちゃいましたね。

こちらも「うぉーすげーいいぞ」ってほどではないのですが、結構気持ちよく聴いています。

もう 1 つ、Billlie もここに書こうかなと思ったけど、こちらは別に書こうという気になってます(忙しいので書かないかも)。

hello YUKIKA! #2 “Birthday Party”

昨年から続く hellolive での YUKIKA さんのイベントに今回も参加してきました。前回はヨントンのみのイベントでしたが、今回はイベント付きの #2 ということで、今回も行ってきました。2/16 は YUKIKA さんの誕生日ということでそれがテーマです。

今回は現地で参加するオフラインチケットもあったようですね。20名くらい?

Setlist

  1. Loving you(여자이고 싶은걸)
  2. A Day For Love(발걸음)

#1 と同様で今回もトーク中心で、曲は最初と最後に 1 曲ずつ。#1 や前回のヨントンの時は、みんなの期待をちょっと裏切るような選曲がしたい感じの話をしてましたが、今回は 1 曲目は王道を行く感じの選曲ですね。最後は静かな曲で終わりたいということで結構予想外の曲ではないでしょうか。

内容は、事前に募集していたファンアートの紹介が前半。多数(?)の中から 10 枚ほど紹介されていましたが、これがなかなかすごい作品ばかり。世の中絵心のあるすごい作品を作れる人が多いんだなあと感心です。

途中はあみだくじでゲームを選んでやってました。曲が流れてダンスみたいなのでは、”yesterday” のダンスを忘れてしまって練習して次回やります、みたいな😂あとは韓国の早口言葉みたいなのやったりしてました。

その他プレゼントの紹介をしたり、お手紙を読んだり。コメントは結構読んでもらえました。helloliveの自動翻訳経由で理解してるので完全には理解できるわけではないんですが、それでも楽しいイベントでしたよ。ヨントンの時に「たくさんしゃべったので最後の曲歌う時しんどい」みたいなことを言ってました😂

ヨントンは今回は 1 分。hellolive のヨントン待ち部屋でのチャットを見てると、相変わらず欧米比率が高い感じでしたが、今回は前回よりは韓国の方も多かったような。相変わらず “I’m nurvous” みたいな会話が繰り広げられていました😂

私は誕生日ってことで王道だと思いますが、ダイソーで「おめでとう」と書かれた小さなくす玉を買って、あとはケーキを準備しました。ちゃんと「ふーっ」としてくれましたよw いつヨントン繋がるかわからんのでろうそくに火をつけるタイミングとか難しくて、くす玉とケーキばかり気を取られてたら、事前に話そうと思ってたことを考えたのをすっかり忘れて、わけわからん会話して終わりました。ハートとかもらうヒマなかった!😅

以下はフォトタイムのスクショです。スクショタイムというよりは現地参加している人のフォトタイムだったのかな?(左右向いてたし)帽子がタグが付いたままだったり、衣装と合ってなかったりするのは、プレゼントでもらった帽子をかぶっているからですね〜。

Nature / RICA RICA

昨年は日本向けのヨントンも結構あって、楽しく参加したものの音楽活動がほぼなかった Nature が 1 年 7 ヶ月ぶりに帰ってきました!

このプロモーションの初っ端で真っ黒なインスタの画像が上がった時はどうなることかと思ったけど(アカウント乗っ取られたんか?とかちょっと思って心配したんよw)、その後に公開されたモキュメンタリーといい、曲、ダンスといい、なかなか力の入った良い作品が出てきました!待った甲斐がありました。

ああいう真っ黒なプロモーションってあちらでは受け入れられやすいんですかね…

それはさておき、この曲はなかなかすごい曲だと思いますよ👍。中毒性のあるメロディ、モキュメンタリーにもあったけど、一つ間違えればトロットっぽい、ユニット活動なんかでありそうなちょっとネタ感のある曲になりそうなところ(そういう路線はそれはそれで好きやけど😅)をギリギリの線でアイドルのカムバックソングとしてふさわしい曲に仕上げてます。

このギリギリなところを攻めてオリジナリティとエネルギーあふれる曲に仕上げてるのは、まずイントロから A メロにかけて炸裂するエキゾチック色たっぷりなアレンジ(メロディは結構普通だけどアレンジで一気に名曲に上り詰めた感ある「異邦人」を思い出した :-p)がまずあると思います。結構このアレンジがなければ結構トラディショナルなベタなメロディになりそうなんですが、このアレンジで他とは違うぞ!というはっきりとした差別化が図られてると思います。

そして、サビの前の B メロ(?)で急にゆったりとしたメロディからキレのあるガールクラッシュ的な勢いのあるラップパートを経て、インパクトのある「リカリカリカポン」のサビに突入していくところなど、なかなか色々な要素を散りばめて目まぐるしく変化させたりと、なかなか一筋縄ではいかない色々散りばめられた多様なエッセンス、これで何か特定のモノを感じるヒマもなくいっきに入り込んでいけます。

ダンスもすごいですよね。あの足技(笑)、よく動きますよね。クネクネとしたエキゾクックな感じ、あのめまぐるしい足技をしながらフォーメーションも結構激しく変化してて、よくこれこなしてるなと感心します。足ばかりに目が行きがちだけど、上半身の動きもなかなか激しいですよ。

モキュメンタリー「ネイチャー このまま終わるわけにはいかない」もなかなか楽しかったですね。

で、なんで MV にはロハちゃんいないの?だれか教えて😛

あ、ファン Leaf に向けた “Dear Leaf” もしっとりと聞かせてくれる良曲ですよ。

これを機に活発に活動してほしいですね〜。

  • ネイチャー このまま終わるわけにはいかない

woo!ah! / Catch the Stars

もう活動が終わった頃に取り上げるのは今年も相変わらずってことでよろしくです(笑)

デジタルリリースってことで活動はないのかな?と思ってたら、しっかり活動はしてくれてうれしかった woo!ah!。

昨年の曲はあまり私のお好みではなかったのですが(評判は良かったし、良い曲でしたね!)、今回は良いですね!

曲全体がハイテンションで盛り上がってあまり抑揚がなく、サビ(?)はサビらしいメロディで弾けるような感じでサビを表してる感じです。曲調はちょっと昨年の fromis_9 っぽい。サビの前でちょっとタメるようにゆったりしたあとに一気にスピードアップしてサビに突入するところもいいですね。歌関係ないけど最後のギターのカッティング(とそのフリ)もいいですね。

制服やスタジャンなんかでのパフォーマンスも爽やかで元気があって良いです。彼女たちのかわいらしさが存分に発揮されているし、ダンスもオリジナリティあって、彼女たちのかわいさと元気の良さが炸裂ですね!

爽やかで若さに溢れるアイドルソング、最近はなかなかない路線だと思うので、このままの路線でがんばってほしいところです。

MOMOLAND x Natti Natasha / Yummy Yummy Love

もうすっかりベテランの風格な Momoland のカムバは、おぉ、これは良いじゃないですか!!

まあ、目新しさとかはないのかもしれませんが、ちょっと落ち着いたレトロなディスコサウンドが気持ち良いですね。大人の余裕と色気を感じるゴージャスなダンスもいいですね。

Natti Natasha とのコラボ、、、についてはスミマセン、よくわかりません(苦笑)ラテンアメリカでの人気向上につながるのでしょうか!? Momoland まだまだ健在ね、って思わせてくれる曲でした。