1985年のライブ.2 トラックで録音されたという話.
ポップで小柄な曲が中心ですが,ちょっとチープなシンセの音がなんとも言えない良い味を出しています.インスト部分も素晴らしく 2
曲目のヴァイオリンソロなんてゾクゾク来ますね.シンフォというにはちょっとスケールがこじんまりしていますが,非常によくまとまっていてテクニック的に
も申し分なしです.
ポップで美しいボーカルも開放的で明るく気持ちが良いです.
| ゴー(紙ジャケット仕様) | |
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ツトム・ヤマシタ
ユニバーサルインターナショナル 2005-07-13 おすすめ平均 |
Steve Winwood, Michael Shrieve, Klaus Schulze, Al Di Meola ら豪華メンバー参加
プログレというよりは,この人独特の音世界という感じ.スケールの大きさはシンフォプログレ的ですけど.出だしから中盤までは静かに盛り上がっていくシン
フォ的な曲.ボーカルが入ると,ポップな雰囲気が強くなりますね.5
曲目で急にブラックミュージック的な雰囲気のノリの良い曲になりこの曲の後半は一転 Al Di Meola
の世界.この人のこの時代のソロは本当に一発で分かりますね.
その後静かな空間的な広がりを感じさせるシンフォ的な曲 (曲名も Space
なんとかが続くのでが続き,現代音楽的な曲から再びポップなロック調な曲 "Ghost Machine"
へ.再度シンフォ的な曲をはさんでソルル的な曲 "Time is Here" へ.そのままポップな曲 "Winner/Loser" で終わり.
という風にシンフォ的/現代音楽的な静かな曲 (Klaus Schulze 的) の合間にポップ/ロック/ソウル的な曲が挟まる構成で,これで何か一つのテーマを扱っているのでしょう.
| Legacy Live in Zaandam | |
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The Soft Machine
Moonjune 2006-02-21 おすすめ平均 |
Soft Works から Alan Holdsworth が脱退し,John Etheridge が加入し,バンド名も "Soft Machine Legacy" となったものです.オランダでのライブ盤.
雰囲気としてはプログレというよりも,ジャズのアルバムと言っても良いと思います.クールでインテリジェンスな英国ジャズ.
John Etheridge のゴリゴリとした速弾きも聴けます.全曲というわけではないです.
| ヴィマーナ(紙ジャケット仕様) | |
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ノヴァ
BMG JAPAN 2005-06-22 おすすめ平均 |
Osanna のメンバーが結成したバンドの 2nd (ただしこのアルバムのメンバーは Osanna の Elio D’anna,
Cervello の Corrado Rustici, New Trolls の Renato Rosset).Phil Collins,
Narada Michael Walden, Percy Jones 参加の豪華ゲスト.
1
曲目は爽やかフュージョンと熱いジャズロックが交互に現れる曲.爽やかな部分に年代は感じますが,熱い演奏は今でも古くささは感じなくて良い感じ.あまり
イタリアっぽさはありません.2 曲目はボーカル部分にイタリアっぽさを感じる若干内省的な曲.3
曲目はフルートとアコースティックギターによる静かな美しい曲.4 曲目はアップテンポのイタリアンなボーカルが印象的なノリのよいフュージョン.5
曲目もイタリアンなポップなボーカルが印象的.6
曲目はいかにもこの時代のジャズロックという感じですが,さりげなく鳴っているパーカッションが良いアクセントになっていますね.
全体的にあまりイタリア臭のないジャズロックと心温まるようなイタリアっぽいボーカルが合体して,心和む気持ちの良いジャズロック作品となっています.ハイテク合戦という雰囲気はあまりないですね.