Soul Enema / Of Clans and Clones and Clowns

イスラエルのバンドの 2017 年作。

「強力な女性ヴォーカルをフィーチャーした激テク・ヘヴィ・シンフォ」という売りで買いましたが、ちょっとトリッキーな感じのする女性ボーカルをフィーチャーしたコンテンポラリーなジャズ・ロックという感じです。出だしで女性ボーカルが入ってるとちょっと入って行きづらいかもしれませんが、ずっと聴いていると普通にジャズ・ロックしてきますので、とりあえず一曲は通しで聴くことをおすすめします。

少し地中海〜中東なエキゾチックな雰囲気を漂わせながら、叙情的かつテクニカルなジャズ・ロックを演奏していてなかなか聞き入ってしまいます。時折顔を覗かせるレコメン風なノリもよりギミックに富んだ雰囲気を出していて魅力です。

Dreamcatcher 1st Concert “Fly High” in Japan @ Bigcat

  • 2017-10-09: 改ページを削除しました
  • 2017-10-11: 他サイトのライブレポートへのリンクを追加しています

Dreamcatcher のワールドツアーの大阪行ってきました。

スタンド花企画あったみたいですね。私は知らなかったので参加していません。

開場の BITCAT はこれまでメタル、プログレ、クラブ系のライブで行っていますが、K-POP では初めてです (特典会は Secret の特典会がココだったかも? 記憶曖昧)。

チケットの購入や配付がバタバタだったのを除くと本当に満足のライブでした (これは後で書きます)。1 部はそんなに前ではなかったのでセトリとかメモを取りながら観ましたけど、2 部は最前列だったので近くでたっぷり彼女たちを観ることができました。(なので結構適当なレポートになってますので、お約束で間違いの指摘大歓迎です)

2 部構成で間に特典会を挟むので、9 月に行った Nine Muses、Laboum と同様の 1 時間ちょいでゲームなんかを挟んだ構成かなと思ってたんですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。曲数も多く、時間も 2 時間弱はありました。

MC 部分はアドリブ感満載でしたが、まさに「コンサート」という感じの歌中心で、カバー曲を含めて彼女たちの歌唱力がたっぷり堪能できる構成でした。

良くある司会者がいるのではなく、MC はメンバーが自身で行い、舞台脇で通訳の人がメンバーの発言を訳していました。しかし、メンバー全員あまり通訳を考えずにしゃべりまくるので通訳の人はどこで訳を入れたらいいの? って感じでした😅なのでよくわからない部分もw MC の部分はあまり構成を考えてる感じでもなく、ユルくこんなことをやる、というのを考えてあとはノリで話してる感じがしました。2 部は最前列でセットリストが貼ってあるのが見えましたが、MC の部分で書いてあることとは違うことを話していたので😄

  1. Fly High
  2. Chase Me

事前に掛け声をある程度練習していったのでかなり気持ちよくキマりました。5 月のリリイベではショッピングモールで掛け声禁止だったので、今回はちょっと時間かけて練習しましたが良かったです。彼女たちも客席のバッチリの掛け声を聴いてうれしそうな感じでしたね。

しかし、冒頭でいきなりこの 2 曲をやってしまっていいのか!? というこの後の展開を心配する出だしでしたが、それは杞憂でした。

MC

「また大阪に来れて光栄。緊張して昨日寝られなかった」というようなジユの挨拶。その後は自己紹介です。

  1. 괜찮아! (Trust Me)
  2. Lullaby

MV

ここの MV はこれまでの活動曲の MV を並べて再生するだけという感じでちょっと雑な感じで「ヲイヲイ」と😂

  1. Sleep-Walking

このあとはカバー。動画でも公開されていましたね。

  1. Lucky Strike
  2. Into the World

MC

(ここはそれぞれ 1 部、2 部どちらでやったのか記憶曖昧ですし、他にも色々やっていたと思います)

みんな一発芸を披露する感じのコーナー。かなりユルい感じで進行していました。

ジユ、ガヒョンあたりがセクシーウォーキングをやっていたかな (他にもやってた気がする)。良くあるセクシーダンス。歌を数フレーズ歌う(スア SPYAIR “My Friend”、ガヒョン童謡)。爆笑はダミの特技「鳥の鳴き声」うまかったですけどね。

ジユ・ユヒョンがふたりでBABYMETALの曲をちょっと歌う(“チョコレート” だっけ、1部)、2 部は歌わずかわいいジェスチャーのみ。

そしてあちらのテレビで良くある倍速ダンスを活動曲 3曲すべてやっていました。ジユが「せーの」といったら客席が一斉に「ミュージックスタート!」。倍速ダンスしていました。客席との一体感もばっちり😂 いやー、満足。

この後、直後のユニットメンバー (下を参照) は着替えのために引っ込み、残ったメンバーで引き続き雑談をしてるという感じ。全員楽しそうでした。

2 部だったか、クッキーを食べるときの音の真似みたいなのもやってました。誰の特技だっけ? ここで客席から誰か出来る人いませんか? という感じで女性がステージ上に上がっていました。あとは大阪でおすすめの食べ物を客席から聞いたりもしてたかな。

この後は「日本語の名曲をカバーします」ということで日本語のバラード曲を歌いました。ここが結構ライブでもハイライトのひとつでした。それぞれかわいかったり可憐だったりする衣装で日本語のカバー曲を歌うのですが、全員の歌唱力が本当に感じられました。本当に全員迫力のボーカルでした。

ここだけ 1 部 2 部で違った部分です。ユニットの登場する順序が逆でした (曲は同じです)。

  1. 桜色舞うころ (ユニット / ジユ・ハンドン・シヨン)
  2. Every Heart (ユニット / ジユ・ハンドン・シヨン)

    BoA の曲で、迫力のボーカル、ハモりが圧巻でした。

2 曲でユニット交代。

  1. 明日は来るから (ユニット / スア・ユヒョン・ダミ・ガヒョン)
  2. 瞳を閉じて (ユニット / スア・ユヒョン・ダミ・ガヒョン)

普段ラップのダミの歌唱力を確認できたのはライブならではの貴重な体験だった気がします。プラス、ピンクのキュロットに白いワンピースの可憐なダミの姿が見れて違った魅力を堪能できたので良かったです。

スアとユヒョンのお互い目を見ながらのハモりとかもう最高でした。4 人ユニットの方はそれ以外でもふたりで目を見ながら歌っていて良かったですね。歌の後でジユも同じことを言っていました。

「ここまでバラードばかりで眠くなりませんでしたか? でも最後もバラードです」😂

  1. Emotion

最後の曲が終わるとみんなホッとした感じで落ち着いて座ってしまって、誰もアンコールの声を上げないからどうしうよう、誰か言わないの? と思ってしまうこと多くないですか? 😅 というわけで、1 部は小さな声でアンコールの声が出た後でしたが、2 部は最初に大声で「アンコール!」と声を上げてみました。ちょい恥ずかしいです😅

アンコールの声に呼応するようにビデオ上映開始です。まあその前にスクリーン降りてきてましたが。

Video

いつもの “Dreamcatcher’s Note” 風に以前の来日時の感想とか、今回のライブについてとか、日本のファンについてとか話してました。

アンコール

  1. 시대유감 (Regret Of The Times)

    マイクスタンドを 4 本ほど出してのアップテンポな曲だったのですが、ライブ中は曲名わからず、翌日のリリイベで隣にいてお話した方に「vliveで公開されてましたよ」と教えてもらいました (ありがとうございます)。マイクスタンド使ってのパフォーマンスもビデオそのままなんですね。
  2. Good Night
    最後はこの曲しか残ってないのでみんな分かってたヤツですね。ジユが「Chase Me と Good Night の話が完結してないけど、次が気になりませんか」みたいに言ってましたが、”Fly High” はこのストーリーとは別なんだ😳
    確かに曲の雰囲気は違うし、MV もかなり雰囲気違ってましたが、MV の最後ではそれっぽいシアトリカルなところがあったので、シリーズの一部で、2 曲のあとで起承転結の「転」なのかと思ってました。
    この曲も会場全体が一体となってかけ声をおもいっきりかけていてとても気持ちよかったです。この曲のかけ声は前回練習したものの使えなかったので、今回できて本当に良かったです。5 月のイベントで覚えたのを結構覚えてました。

最初にも書きましたが、本当に良い意味で期待を裏切ってくれた、彼女たちの歌唱力と普段とは違った魅力まで感じられる、そしてユルい MC が楽しいライヴだったと思います。持ち歌少ないのを逆手に取って (?)、カバー曲で実力を披露するというのも良かったと思います。次もあったら行くよ!!

最前列なのでばっちり写ってますよ。


この後はグループショットを撮影しました。前回のリリイベでジユとガヒョンの 2 ショットセルカは撮っているので。

2 部後のじゃんけん大会ではジユがほとんどじゃんけんの前に次に何を出すか教えてた姿がかわいくておもしろかったので(たまに気づかずに負けてる人もいましたがw)それを見て爆笑してました。他のメンバーは結構ガチ勝負でじゃんけんしてましたがw

今回、特典会はハンドンが全体的に短めでまったく希望者がいない回もあったので (翌日のあべの Hoop のイベント含めて)、次回イベントあったら「ハンドンちゃん行こ」と心に決めた特典会でした (今回行っとけよw)。


参考

他ブログでのレポートなど。


チケット

今回チケットについてはバタバタでしたね。まず先行予約で申し込んで振込まで済ませて安心していたら何か不具合だったのか、再度申込みページをオープンするので再度申し込めというメールが。外から申しこんでいたので情報を確認したり申し込んだりするのが大変💦

そしてチケットが届かない!! それなりに届かなかった人がいるようですね。私には


というメールが届きましたが、それすら届かない人もいたようで。

で、当日 10 時からチケットお渡しカウンターオープンという話でしたが 11 時に行ってもまだオープンしておらず、受付始まったら何かシステマティックに行われるわけでもなく、名前を聞いて中でレターパックの封筒を探すというものでした。

で❗私のチケットはそこにもない!! 名前言った後「なかなか出てこないねえ」と周りの人と話してたのですが、なんとかなり時間かかった後、お姉さんが申し訳なさそうに出てきて「データは来てるのですが、チケットがありません。今日キャンセル出た方のチケットがあるのでこれでご勘弁いただけないでしょうか」というようなことを言われました (はっきり聞き取れなかったのでたぶん)。番号を見たらまあいいかなという番号でしたので、「楽しみに来たんだからここで話をややこしくしたり怒ったりしたら楽しめない」と思ってそれで受け取りました。納得できない整理番号だったら激おこでしたよ😅

で、二部は 13 番だったので、並んでいるとなんと前の 12 番に 3 人いました❗「12-1、12-2、12-3 と三分割されてるんですけど」と言って手書きで番号が書かれたチケットを見せてました。ヲイヲイ。そんな怪しい手書きのだったら、誰か真似して手書きで修正してたらどうするの? (←見せてたチケットも白の修正テープで番号消して手書きで番号書いてた) あとで話を聞くと他にも手書き番号が出現していたようですね。

ちょっとこの辺りはみんな楽しみにして来るライヴなのですから、きちんとしてほしいですね。自社で出来ないのなら素直に「ぴあ」とかの先行予約のシステムを使うとかしてほしいですね。

Laboum Special Talk & Live “LOVE CHANCE vol.1” @Akasaka Blitz

Laboum のイベント行ってきました。

私もほんの少しだけ参加したスタンド花企画、すごく豪華でキレイなスタンド花で驚きました😳

(↑私の Handle も入れていただいています)

当日のレポートには Laboum といえばぽぴぽぴさんの「ぱんちゃぱんちゃ」で公開されていますし (さすがに翌日 00:00 には公開されなかったけど!)、Korepo さんからも詳細のレポートが上がっていますので、そちらでどうぞ。私のレポートは脈絡のないダラダラ話でいきます。(適当に画像を貼り付けてますが、フォトタイムとなし崩し的 (? 後述) フォトタイムの時の画像です)

昼からの飛行機で飛んだので 2nd ステージのみ観ました (成田経由だったので到着ギリギリ💦)。事前の 1st, 2nd 異なる曲で 9 曲とかいう情報とは異なり、曲数は多く、1st, 2nd 共通だった (?) ようですね。(フォトタイムの曲は違ったようで)

Blitz ってことでスタンディングだとキャパ最大で 1000 人くらいでしょうが、観客は 200 〜 300 の間でしょうか。スタンディングのチケットでしたが、当日は全員に席が用意されました。1F の前方と 2F がほどよく埋まる程度で寂しくはない程度に入っていました。

私は左端ですが、5 列目あたりに陣取ることができました。

Setlist

(メモってなかったので「ぱんちゃぱんちゃ」さんと Korepo さん参考)

  1. Only U
  2. Journey to Atlantis
  3. Hwi Hwi
  4. Pit a Pat
  5. I Feel Love (ソヨンソロ。ドラマ「病院船」OST)
  6. Caterpillar
  7. Be The Light
  8. Winter Story
  9. Aalow Aalow

(アンコール)

  1. Shooting Love
  2. Journey to Atlantis

メンバーは水色に襟の部分が紺のセーラー服という爽やかな衣装で登場しました。

最初の 3 曲を歌った所で司会のヒョンギさん登場でトークコーナー。「トーク & ライブ」ってことで、曲の間にトークが散りばめられるのかと思ったら、ここでトークと私物プレゼントコーナーすべて固め打ちで、司会がいるのもこの部分だけで、あとはずっとライブでした。

自己紹介の後の特技披露はユジョンの一部歌詞をごまかした😂 MISIA の “Everything” (上手で迫力ありました) はいいとして、ソルビンの謎の音マネ、イルカの鳴き声とかやかんの沸いた音とかサイレンとか微妙な謎の芸、ソヨンの誰かよくわからないモノマネとか、微妙ながらも笑える楽しいものでした。かわいいからすべて許されますね😍

私物は 1st はスカートとかだったらしいですが、2nd は T シャツとか帽子とかカーディガンとかで、「初めて買った本だけどまだ読んでないので読み終えて内容を教えて」というジエンのプレゼント、難易度高い😂 まあ、こういう企画は私は当たらないことになっているので、安定のハズレでした。

ソヨンのソロはドラマの映像が流れながらでした。ハ・ジウォンさん、CNBLUEのカン・ミニョクさんら出演のドラマですね。ドラママニアとしては良くみる脇役の人の顔も気になる映像でした (関係ないw)。

最後の「撮影 OK」は事前にスクリーンに OK の合図が出るよってのを知っていたのと、事前にそういう案内があったので、気づかないことはなかったのですが、やはり普通にフォーメーション組んで踊っているところを撮影するのは難しかったです。しかも左端によっているので、右の方で歌っているメンバーはどうしても撮影した数自体が少なかったです。まあそもそも腕はないし、適当に構図を決めて連写をしてるだけなので、まあそれなりの出来ですね (コンデジで撮影)。

アンコールでは Laboum ロゴのパーカーを着て登場。”Shooting Love” で大いに盛り上がって、最後は再度の “Journey to Atlantis” でメンバーが思い思いにステージを駆け回ったり、観客席からペンラやらスローガンやら寄せ書きやら受け取って盛り上がりました。

この時なぜか前方ですごいカメラで撮影をしてる人に釣られたのか、なし崩し的に周りの人もスマホとかで撮影始めたので「あれ?何か合図あった (?_?)」と思いながらも私もカメラを取り出して撮影をしました。

Laboum のダンスって寸劇調でちょっと他とは違ったオリジナリティがあってとてもかわいらしいので好きなのですが、それが堪能できました。Laboum のダンスええわー、と再認識できましたし、リクエストした “Winter Story” も季節外れながら歌ってもらえたし、もちろんそのほかのあろあろとかぴょんぴょんとかさんさんとか聴けて、Laboum の曲を満喫できましたので、遠征して良かったです。

ハイタッチは若干の剥がしの力を感じながらも「良かったのでまた日本来てね」と全員に伝えて、何人かから「またねー」とお返事もらえたので (誰に言ってもらったかは相変わらずでぶっ飛びました)、満足でしたよ。

余韻を感じつつホテルでぐっすり眠れました。vol.2 があれば行ってみたいですね。

写ってる😅誰のツイート? って感じですが、「合計2回の公演全席売り切れを記録、約5千人の現地ファンを熱狂させた」盛りすぎw (Blitz って最大でもキャパ 1000 人だしw)

関連

Nine Muses Japan 1st Event “IDENTITY” @原宿 Astro Hall

Nine Muses は、”Sweet Rendezvous” の頃の 1970 〜 80 年代ディスコサウンドといった雰囲気のキレの良い歌も好きですし、2015 年の “Drama” 以降のソウルフルでドラマチックな曲も好きで結構聴いていましたが、曲名を覚えてない程度の素人だったので、事前に予習したのですが、いざイベントが始まってみると「あれ?聴いたことがあるのに曲名わからないぞ」という曲があり、よくよく考えると 9Muses A を予習し忘れてた!😅という程度の素人が遠征してきました。

前日台風で夜行バス出るのかしら?といろいろやきもきしましたが、ウチの近辺はあまり台風を感じる天気にはならず、夜行バスも問題なく動いていたので無事行けて良かったです。

お約束で、記憶と終演後に取ったメモを元にしたレポートですので、間違いがあるかもしれません。気づいたら教えて下さいね。

1st ステージのレポートは安定のクォリティ、ぽぴぽぴさんのレポートがありますので、ここでは 1st は補足程度で、2nd 中心にレポートしたいと思います。

会場は原宿の Astro Hall、初めて行くところです。会場自体は K-POP 以外のライブで良く行く、こじんまりしたライブハウスという感じでキャパはオールスタンディングで 400 人くらいの会場だったでしょうか。観客は大体 200 〜 300 名くらい (? 適当な感覚です)。1st ステージの方が少し多かったでしょうか。私あh 1st ステージは 130 番ちょい、2nd は 90 番くらいだったので 5 〜 6 列目くらいで観れた感じです。

ステージは特に何の飾りもないステージ。

1st は白基調で紺色の模様の衣装、2nd は↓でお腹が出てセクシーですが、チェック柄とか使って上品さを出していました。

セットリスト

セットリストは 1st, 2nd で曲順を一部の曲を変えて、少ない曲数ながらも昔の曲から最近の曲までまんべんなくうまく散りばめた感じでした。バラード曲ではスタンドマイクでしっとりと聴かせてくれました。2nd が一曲多かったです。

1st ステージ

  1. Drama
  2. Lip 2 Lip
  3. Monster
  4. Hate Me
  5. Remember
  6. Dolls
  7. To. Mine

2nd ステージ

  1. Lip 2 Lip
  2. Hate Me
  3. Monster
  4. To. Mine
  5. Dolls
  6. Ticket
  7. Remember
  8. Love City (アンコール)

今回印象的だったのは女性の黄色い声援が飛びまくっていたところでしょうか。盛り上がりました♪

特にバラード曲では Nine Muses の歌唱力、迫力が堪能できましたし、1st では “Drama”、2nd では “Ticket” が聴けたのが特に良かったです。2nd は一曲多くてアンコールで “Love City” 聴けたのも良かったですね。欲を言うと “Figaro” とか “News” も聴きたかったですね♪

曲の間は 1st はトーク、2nd はゲームと飽きさせない構成です。ただ、2nd しか来ない人の質問が 1st で読み上げられるの、ちょっとかわいそうw

1st ステージのトーク

1st は「ぱんちゃぱんちゃ」でレポートされているように曲の間はトークでした。今回の司会の方、1st ステージで自己紹介されていましたが、名前が聞き取れませんでした。そつなく上手にトークを盛り上げて良かったと思います。司会者重要ですね。

最初のトークは事前にメールで募集していたファンからの質問に答えるコーナー。詳細は「ぱんちゃぱんちゃ」をご参照いただくとして、「生まれ変わって男性になったらどうする?」という質問では、クムジョが最初「ヘミとデートする」と言ってましたね。ヘミは「いや」と言って笑いを取ってましたが😆理想のプロポーズ、ヘミは「高い指輪でプロポーズ」が回答となってしまってましたが、あれは結構他のメンバーがそうしてしまった感たっぷりで笑えました。「歌手になってなかったら?」の質問のヘミの「就活」ってのもあまりにも現実的すぎて笑えましたw

2 回目のトークは運営側が事前に準備した質問にあらかじめ答えておくものでした。「宝くじで100億ウォン当たったら?」という質問では、全員揃って現実的な「不動産」とか挙げていて爆笑でした。「無人島に持っていく 3 つ」というよくある質問も、全員とても現実的でメンバーの性格が現れているようで面白かったですね。寝袋とかテントとかごはん作ってもらうためにオンマとか、殺虫剤とか。で、ヘミの「3 つのモノを持ったキョンリ、3 つのモノを持ったソジン、3 つのモノを持ったクムジョ」という究極の現実解が最高でした。

2nd ステージのゲーム

最初のゲームは、K-POP イベントあるあるのジェスチャーゲーム。しかし、これまでに見たことないような彼女たちの才能に感心するジェスチャーゲームでした。結構難しい問題が出ていたのですが、メンバー間の意思の疎通が完璧なのか、それともやり慣れているのか、ちょっとわかるかな?と思えるジェスチャーでもばっちり当てていて、8 問中 7 問正解でした😂

問題は全部覚えてないけど、「ミッキーマウス」「ピカチュー」「パイナップル」「マリリン・モンロー」「冬」「バッドマン」など。ひとつだけ外したのが「パワーショベル」でした。ジェスチャーがパワーショベルでなく、ブルドーザーみたいだったので始まって途中から「浣腸」みたいになってましたw

(↓ジェスチャーゲームでやったジェスチャー?😂)

애들이랑 놀러 나왔어요.. 😎 여기 니혼지하철 천재들이 잉네.. 내 발은 거들뿐..🖤 #부음주의

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秀逸だったのが「パイナップル」で、PPAP をやってパイナップルを当てさせるというもので、これはすごかった。「ミッキーマウス」とか「バットマン」も「これでわかるの?」って微妙なところもありましたが、良くあるネタだから?「冬」なんかも結構抽象的でジェスチャーが難しいと思うのですが、次々に当てていくのは爽快でした。

2 つ目のゲームはジェスチャーゲームの音楽編という感じでした。客席から 4 名呼ばれて、最初のメンバーが Bluetooth のヘッドセットで音楽を聴き、それをサランラップの芯みたいな筒で次のメンバーに歌って伝えていき、最後のメンバーが歌って、曲名をファンが当てるというものでした。曲は日本人なら一度は聴いたことのある、メンバーは知らないであろう曲が選ばれてました。

  • ドン・キホーテの店内でかかってる曲
  • おさかな天国
    この曲は気に入ったようで、何度も歌ってたし、「ステージ終わったら教えてください」と言ってましたww
  • キューティーハニー
    これは知ってる曲だったようで、韓国語バージョンもあるようで歌ってたし日本語バージョンも少し歌ってました

ここまでは完璧。この後キョンリが最初に聴く番で、しばらく聴いただけでほぼ完璧にメロディは再現していたものの、サビを外して歌うとかで正解できず爆笑でした😂

  • きよしのズンドコ節
    「ズン、ズンズン、ズンドコ」というサビを歌わず、サビの前の部分を歌ってわからず
  • いとまきのうた
    「糸まきまき糸まきまきひいてひいてトントントン」を歌わずに「できたできた〜」の部分を歌って、会場内も「なんか聴いたことあるメロディ」と思いつつもわからないという感じでした😂

本来は「きよしのズンドコ節」までの予定だったと思うのですが、ハズれたファンにプレゼントあげたい(いや、ハズれて悔しかった? 😂)からという理由で、二部で時間に余裕があったからか、追加でもう一問やってました。結局正解できなかったんですが、最後のファンも Love City のサイン入り CD 受け取ってました。キョンリの言い訳「ちょっと人と感覚が違う。そういう私を愛してくださいね」みたいな感じでしたっけね😆

2nd ステージは “Remember” の前に司会の人がくじを引いてサイン CD をプレゼントするコーナーもありましたが、500 番台という、おそらくチケットぴあとかでチケット入手した人向けのプレゼントと言う感じでした。

そして最後の挨拶では

  • 年内のカムバックに向けて努力しています
  • 年内にもう一度日本に来ます

という発表が!後者はリップサービス?かもしれませんが、「事務所の社長が言っていた」みたいな発言があった気がするので、本当なのかもしれません。楽しみですね!!

メンバーを間近に視た感想は、

  • ヘミとソジンは美しいなあ、好みのタイプだとこのふたりかな😍
  • キョンリはセクシーな感じだけど、色んな表情をすごく豊かにするのでかわいかった😍
  • でもクムジョのかわいらしさが良かった😍

という感じ (どーでもいい感想😂)。

メンバー全員少し日本語を話す感じで、特にクムジョはカタコト発音ながらも、かなり話せてましたね。「3 年前に勉強しました」と言っていました。日本活動の予定で勉強したのに使わなかったパターン?w 他のメンバーも少し話せる感じでした。

曲数は少し少なかったですが、少ない割には広い範囲で曲が聴けましたし、トーク、ゲームは楽しかったですし、満足のイベントでした。

特典会のハイタッチ会ならぬ、初体験のハイパンチ会は一言ずつ話しかけられる程度の時間で流れていきました。剥がしは特になかったかな、みんな適度な速度で流れてました。クムジョとはいパンチするときに「ハイパンチは片手でお願いします」とスタッフに怒られたんですが、クムジョが両手出してきたから私も両手出したんですよw 近くで全員を見れて満足でした。

たのしかった! またね♥️ 마인 고마워! 사랑해!

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日本のファンのみなさん! めっちゃ大好き ( ˘ ³˘)♡ ステキな思い出、ありがとうございました

나인뮤지스 금조.さん(@keumjo_1217)がシェアした投稿 –

その他レポート

その他のレポートを見つけ次第貼っていきます。

Kotebel / Cosmology

スペインの超絶技巧派シンフォバンドの 5 年ぶりとなる 2017 年作品。

前作で受けた衝撃そのままの突っかかるような音楽はそのままです。ピアノが少し不安定な強迫的なイマジネーション膨らみそうな美しい音を奏でる一方で、一見シンフォ的なメロディを演奏するのには向いてないように思えるギターによるシンフォニック的フレーズが逆に魅力となっています。ギターの後ろのピアノの美しいバッキング的な音があるからギターが余計に引き立つのかも。

今作はパーカッションが特徴的なリズムの部分があったり、フルートの奏でる音が印象的だったりと、前作と共通する印象を与えつつもプラスαで新しい展開も感じさせます。