Isildurs Bane & Peter Hammill / In Amazonia

Isildurs Bane だからとりあえず買おうか、Peter Hammill との共演みたいだし、と思って買ったのですが、これはなかなかびっくりの作品ですね。個人的には Peter Hammill には全く思い入れがないので(←プログレ素人っぽい😛)、そっち色が濃かったらどうしようと思ったけど、自然に Isildurs Bane のサウンドとして聞けました(Peter Hammill はほとんど知らないので Hammil 色や VDGG 色もあるのかもしれませんが)。

Gardenshed、Disk Union あたりの専門店のレビューをざっと見てみましたが、全く言及されてない「琴」の音色が想像以上にインパクトがあります。ライナーには “KARIN NAKAGAWA – KOTO” と書かれており、「日本人?」と思って調べると Wikipedia にもページが。

Facebook でプログレの先輩に聞いてみると早速「スウェーデンを拠点として主にスウェーデンのトラッドの方々と共演してる琴の女性奏者」との回答が。

スウェーデン方面で活躍ということでその方面経由での参加なのでしょうか。ECM からもアルバム出ているようですね。

サウンドは本当に Isildurs Bane っぽく、緊迫感のある現代音楽色のある管弦楽+ロックという感じですね。

YouTubeにライブ映像ありました。これはすごいな。